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苦手意識と決めつけはMottainai.

我が家は天井が鉄骨剥き出しの為、夏は暑く冬は寒い。異常にである。夏はサウナ、冬は冷房である。何も手を施さなかったのでそれはもう生活に支障がある。やれるとしたら屋上に芝生をひく事位かもしれないが夢のまた夢。もう少し快適な環境に変えたい。が不思議なことに体もそれに少しは慣れてきたのかも。

お店をやっていると良くでもないがたまに出会うお客様が苦手意識やアイテムなどに決めつけを持っている方がおられる。例えばトレンチコート似合わないんですよね。とか帽子が似合わなくて。という決めつけである。いやその方にとってはその時の事実だったのかもしれない。

でもその時に着たトレンチコートの形が全てのトレンチコートと同じ形ではないし帽子でも同じことが言える。洋服だけではない。人として生きていく上で多分そうやって何かを決めつけたり範囲を狭める行為は私はオススメしない。それは絶対に正解ではないからである。ただただもったいない思考となると考えている。

過去の何かに囚われることや過去の恐怖を引きずったり過去の嫌な思い出に後ろ髪ひかれながら生きるのは本当に無駄だ。過去に物凄い凶悪犯罪に出くわしたり、性的虐待を受けた方はとんでもないトラウマがあると思うしその方達に引きずるな!とは言えないが概ね私は今を生きろ派である。楽しい人生に変えられるのも今からだし楽しい人生を手に入れて初めてそれが笑い話として過去を消化出来るような気もする。

話は逸れてしまったが苦手意識や決めつけはその時だけにして未来に引きずらない方が良い。服に関して言えばその時その場所で格好良いな、可愛いなと思ったものを自分の気持ちに素直に一度袖を通して確かめるのが最良の選択である。

選択といえばお風呂である。冬の湯船は命の洗濯である。

あの気持ちの良い瞬間を楽しみに今日も一日頑張ろう。

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