見出し画像

GOALを目指すこと

こんばんは。

現在、社会人1年目のふみやという者です。
私は現在、とある建設会社に勤務している22歳です。
まだ入社して9ヵ月ほどしか経っていないペーペーです。

そんな私が、最近考えさせられた話をご紹介します。


まず、話の仮定として

「人生は航海のようなもので、

 人生のゴールを目指すために海を渡る必要がある」

ということにします。

このゴールは人それぞれであり、
「起業して社長になる」や
「教師になる」
「医者になる」
など何でもいいです。

そのゴールを目指すことは、自力で海を泳いで渡る
ことも不可能ではありませんが、
海のことを全く知らない者にとってそれは無謀に近いため
一般的な方法として、

既に海を渡っている船の乗組員として乗船します。

ここでは、船を会社と見立て、乗組員として乗船することを
就職と考えます。

そして、ほとんどの人は船に乗った途端、
自分で立てたゴールのことを忘れてしまい、
船の中にしか目が行かなくなります。


船は本来ゴールを目指すための手段であるはずが、
その手段が目的と捉えてしまいます。


例えとして、
「安定した会社がいい」
「〇〇という大企業に内定をもらった」
という言葉をよく耳にします。
まさにこういった意見は、船に参加することが
目的になっていることがわかりますよね?

海を渡る手段としての船選びはとても重要ですが、
その船の大きさ(会社でいう安定性)に
頼り切ってしまう思考になると
成長は止まります。

広い広い海を渡るたった1つの船の中のルールに
精通した海の渡り方も知らない人材
になってしまいます。

こういう人はいわゆる「市場価値の低い人材」です。

では、このような事態に陥らないためには
どうすればいいのか挙げました。

1.自分のゴールに向かっているのか
2.海では何が起こっているのか
3.今の海ではどのような人材の価値が高いのか
4.どの船でも通用するスキルは何か

これら4つをよく知ることが重要になってきます。

これらの2~4までは、自分で調べて知ることも可能ですが
この話の先生はプロに聞くことを勧められています。


同じ船に長くいることが正しいことだ。
なんて古い考えは捨ててください。
長く在籍すること自体に大した価値はありません。
ベテランだからと踏ん反り返っているバカ上司は
市場価値が無い人は可哀想だと笑ってください。


と、、、今回の話はここまでにして、
自分でもまだよく理解できていない
ところもあるため、しっかり考えてから、
人生観や今後に生かせるように
落とし込んでいこうと思っています。


今回の話をまとめると、

人生は航海のようなもので、
ゴールを絶対忘れてはいけない。

船に参加することは目的ではなく、手段であること。

海や求められるものを正確に知るためにはプロに
頼ることも1つの方法である。


ということです。
読んでくださった方がいると有難いですし、
少しでもいい影響があれば
尚、有難いです。。。