はじめに
どーも、fumiyaです。
今、新テーマのスプライトが環境を席巻してますね。
そのあたりはもう有識者たちがアホほどnote書いてると思うので、
僕は来日が待ち望まれてる(ハズの)海外テーマを紹介していきます
ビートルーパーについて
海外で先行登場した昆虫族テーマです。
主にリンク召喚を軸とした展開力に優れたテーマですね。
汎用昆虫族と併せて、サーチしまくりーの展開しまくりーのと結構ハチャメチャな動きをします。
まずは主なカードを紹介していきましょう。
メインモンスター
1.バギー
除外以外のどこからでも同名カードをSSできる。
1枚が2枚になるカードが弱いわけない。
が、昆虫族縛りが付くので悪用はできない。
2.ボンバー
今流行りのうさぎ効果を持つ(ギガンティック○ね)。
さらに展開要員にもなるので、まず腐らない。
珍しいところでは、応戦するGと合わせて相手ターンにSSして妨害を構えることもできる。
3.ローラー
サーチ効果はオマケで実質的な展開要員。
同族類似モンスターのジャイアントワームやデビルドーザーと異なり特殊召喚モンスターではない。
4.ランサー
最上級ながらフリチェでSSでき、ついでに相手の墓地を妨害できる。
例えば召喚魔術やティアラメンツの融合効果に合わせて出せば相手涙目。
魔法罠のサーチも付いているため、かなり重要な存在。
自分の増殖するGに対する相手の墓穴の指名者を(1)で回避できることは、有用なテクニックとして覚えておきたい。
5.ネプチューン
一見出しにくそうに思えるが、後述するリンク2を使えば条件は簡単に整う。
ステータスが高く擬似的な破壊耐性もあるので、維持しても良いし各種素材にするのもアリ。
(2)は仲間を強化できる他、ローカストキングの(無効を介した)蘇生トリガーにもなる。
EXモンスター
1.アーマーホーン
手札の昆虫族を吐き出せる。
特殊召喚ではなく召喚なので、上級最上級を出す場合はリリース要員が必要(ふわんだりぃず○ね)。
蘇生の除外コストとしては共振虫が適任。
2.アトラス
このデッキの切り札。
対象耐性と破壊耐性で場持ちがよく、更なるモンスターの展開か攻撃力アップを狙える。
やはり昆虫族縛りが付くので、場合によっては自身をコストにしてモンスターを展開するのもアリ。
3.ヘラクレス
切り札その2。
しかし、素材がくっっっそ重い上に、
実装された専用融合魔法が「なぜか素材が手札場のみで、しかも通常魔法」という低性能すぎて採用の域に達していない。
魔法罠
すべてランサーからサーチできる。
1.フォーメーション
更に展開を伸ばせる上に毎ターン蘇生できる。
(2)のトークン生成も有って損はない。
2.ディセント
トークンを産む、どちらかと言えば初動札のひとつ。
ただし、トークンなので墓地リソースを稼げないのが難点。
3.フライ&スティング
なぜか繰り返し使える、対モンスター効果のカウンター罠。
セット条件はアトラスかネプチューンあたりがいれば満たせる。
構築例
ここで、筆者の構築例を貼っておきます。
★ピックアップカード
1.ピコファレーナ&共振虫
前者で後者を装備し、リンク召喚素材にして墓地に送り、サーチや墓地送りにつなげる。
ちなみに共振虫の効果はどちらもターン1がない。
ひええええええ
2.ビーフォース
上記のピコファレーナの効果を使うには、リンク値が最低3必要。
それを満たすために彼らの存在は非常に役立つ。
特にニードルはサーチ・妨害・リソース確保とできることが多い。
3.ソゥマ
昆虫の新鋭。
なんと1枚を3枚にする。書いてあることまじでやばい。
裏守備になったモンスターは、昆虫族ならばアトラス・ボンバー・ニードルのリリースコストにできるので無駄がない。
ぜひ引きたい札なので、今回金満で謙虚な壺も採用した。
展開例
めっちゃ展開します。
これで2妨害(ニードル+ローカスト)ですが、共振虫のサーチをランサーにしたり、ピコファレーナの装備を応戦するGにして増殖するGをサーチするなど、
相手のデッキや自分の手札に応じて柔軟に展開することが求められます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
このビートルーパーが収録されるであろう「ワールドプレミアパック2022」の発売はおそらく9月なので、
まだまだ先の話ではありますが首を長くして待ちたいと思います。
来日の際に新規が刷られることも恒例なので、それも楽しみですね。
Twitter(@Hu_miya)と質問箱やってますので、感想等いただけると大変嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。