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PICO-8で遊ぼう(3D:応用?編

PICO-8で3Dの続きです。
応用?編としてオブジェクトのアニメーションとか複雑な3Dモデルをつくってみるとか

本日の教科書

引き続き前回と同じ教科書ですが内容から離れることもあります。

3Dモデルを操作してみる

LOAD_OBJECT()は、登録したオブジェクトを返り値として返します。この返り値を操作することで、オブジェクトに変更を加えられます。

_INIT()で変数OBJに登録した3Dオブジェクトの返り値を入れて、_UPDATE()OBJを操作して3Dオブジェクトにアニメーションをつけている

アニメーションが入ると3D感がマシマシになる
びよーーーん

複雑なモデルを作成してみる

赤い立方体をくるくるさせるのも面白いですがもうちょっと複雑な3Dモデルを表示させてみようと思います。

上から見た図と横から見た図
所謂ダイヤモンド型の3Dオブジェクトを作ってみる
頂点リストDIA_Vを作成するプログラム

まずは頂点リストDIA_Vを作成します。
ダイヤモンド型は上記した図をみると、高さ(Z)の異なる2つの原点(0,0)の間に大小二つの正八角形が挟まる形になります。正八角形はSIN(),COS()を利用して座標(X,Y)を割り出せます。
PICO-8のSIN(),COS()のパラメーターはラジアンでも度でもなく0〜1の間の数値が0°〜360°となるちょっと変わった仕様ですので注意。

頂点リストに通し番号をふったもの
これを見ながら手動で(笑)面リストを作成します
面リスト(手動)
逆時計回りになるように三角形の頂点を選択していきます

実行画面
びよーん

もうちょっと続く!

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