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PICO-8で遊ぼう(ニンジンを敷き詰めろ!編

最近、日課の朝さんぽ前に4分間の軽HIIT(飛ばないバーピー)をするようにしました。
ええ、体重が全然減らない(むしろ増えてる感ある)もので…。
4分間の軽HIIT(飛ばないバーピー)程度でダイエットの効果が出るのかは疑問ですがとりあえず1ヶ月間やってみようかと思ってます。

本日の教科書

前回作ったものは出現する1個のニンジンをブルラビくんが取る(食べる)たびに別の場所にまたニンジンが出現するというゲーム(?)でしたが、さすがに退屈すぎるので、今回は、大量のニンジンを画面に出現させそれをドバババー!っと食べるゲームにしようと思います。

テーブル

大量のニンジンを表示するためにテーブルを使います。
テーブルとは他のプログラミング言語だと配列と辞書を合わせたようなものです。
なのでキーには数値でも文字列でもなんでも入れられます。便利!

テーブルを図示したもの。キーには数値でも文字列でもなんでも入れられます。
runするたびに並びが変わることに注意。
テーブルの図示化のプログラム。
for key,val in pairs(tbl) doでキーと値の両方を取得してますが、順番は毎回変わります。

ニンジンで埋め尽くす

画面いっぱいをニンジンで埋め尽くすために、先ほどのテーブルを使って埋め尽くせるだけの座標の変数を設定します。
テーブルの中に更にテーブルを入れて入れ子にすることもできますので、xyをキーとしたテーブルを更に配列のテーブルitemsに入れ込んでみます。

赤枠のxyの2重ループでテーブルitemsに座標を設定している。
その下のfor item in all(items) doitemsから全件取り出してspr()にてニンジンを画面に表示。
実行結果。画面いっぱいにニンジン。

そしてゲーム化

これを前回のゲームに組み入れて、画面いっぱいのニンジンをブルラビくんが食べまくるゲームにしてみます。

実行画面。ニンジン食べまくり。なんか飛び散ってますけど?
全コード。
--particlesとか入ってますけど??
これは次回のテーマってことで…。

以上!

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