PICO-8でブロック崩しを作ろう(スティッキーパドルの実装
今の実装ではスタート時やリプレイ時には、ボールは決まった場所からスタートしますが、それをパドルの上にボールをくっつけて、パドルの動きに合わせて左右に動かすことができるようにします(#13)。
startgame()
startgame()でstickyフラグを定義します。
update_game()
xボタンを押すとstickyフラグをfalseにします。
ボールの動きの処理のところはstickyフラグが立っていた時はパドルの動きにあわせる処理にします。
ボール発射時、常に右方向にしか打ち出せないのでパドルの動かした方向に合わせて打ち出せるようにしたいと思います。
update_game()
stickyフラグが立っている場合、パドルを左右に動かしたときにball_dx(ボールのx方向の速度)を変更します。
draw_game()
stickyフラグが立っている場合、ボールの射出方向をball_x , ball_y , ball_dx , ball_dyを利用してline()命令で描画します。
本日の成果物
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