PICO-8で遊ぼう(ゲームの改造編
今回は小ネタ。
PICO-8のコミュニティにはPICO-8で作られたゲームやらツールやらがいっぱい投稿されていて(web上で)遊べるのはもちろんPICO-8本体に直接ダウンロードして遊ぶこともできます(過去記事
Omega Enforcer Xを自分好みに改造してみる
上記のOmega Enforcer Xは縦STGです。
クールなデザインのドット絵に派手な爆発エフェクトでお気に入りのゲームなのですが、自機の動作に慣性が効いていてモワッとした操作感になっており自分好みではありません。
PICO-8のコミュニティに投稿されたゲームは上記したようにPICO-8に直接ダウンロードして遊べるのですが、それだけでなく、ソースコードやスプライト、サウンド等、すべてを参照したり編集したりすることができます。
早速Omega Enforcer Xの自機の操作感を変更してみます。
ソースコードの表示
SPLOREでダウンロードしてきたOmega Enforcer Xのソースコードを開いてACL(加速度を表す変数名)検索してみます。
ソースコードの変更
それっぽい変数を設定しているところが見つかりました。
赤枠で囲った部分がそれぞれ
SPD:最大速度
ACL:加速度
DCL:減速?度
となるでしょうか??
SPDとACL,DCLを同じ数値にすることで自機の操作(カーソルキーの入力)に対して瞬時に最大速度に達してキビキビと自機が動くようになると予想できますので早速変更してみます。
変更結果の確認
以上!
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