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PICO-8で遊ぼう

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ピコピコなゲームエンジン、PICO-8で遊んでる記録
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2022年10月の記事一覧

PICO-8で遊ぼう(打ち上げ花火を作ろう編

(ヘッダ画像)静止画だとなんのこっちゃかわからんな。 本日の教科書前回の予告どおり?今回はパーティクルシステムで打ち上げ花火っぽい何かを作って遊んでみます。 今更パーティクルシステムとか馬鹿らしいとは思いますが…。 コードの構成まだ処理は書いていませんが構成としてはこんな感じでしょうか? それぞれの関数内に処理を書いていきます。 ADD_PTCL(x,y)UPDATE_PTCL(P)_UPDATE()で呼び出される毎に、X,YにVX,VYを追加してパーティクルの位置を更

PICO-8で遊ぼう(ニンジンを敷き詰めろ!編

最近、日課の朝さんぽ前に4分間の軽HIIT(飛ばないバーピー)をするようにしました。 ええ、体重が全然減らない(むしろ増えてる感ある)もので…。 4分間の軽HIIT(飛ばないバーピー)程度でダイエットの効果が出るのかは疑問ですがとりあえず1ヶ月間やってみようかと思ってます。 本日の教科書前回作ったものは出現する1個のニンジンをブルラビくんが取る(食べる)たびに別の場所にまたニンジンが出現するというゲーム(?)でしたが、さすがに退屈すぎるので、今回は、大量のニンジンを画面に出

PICO-8で遊ぼう(衝突判定編

今回からPICO-8の本領域?である2Dのゲームを作っていこうと思います。 本日の教科書何はともあれプレイヤーキャラクターを作るアイテム取るゲームを作る当たり(衝突)判定当たり判定はニンジンとブルラビくんそれぞれの座標から2点間の距離を求め、十分近ければ(数値が小さい)当たりということにします。 2点間の距離Dを求めるには三平方の定理を使います。 $$ D=\sqrt{(IX-PX)^2+(IY-PY)^2} $$ ゲームっぽくしてみるブルラビくんがニンジンを取るたび

PICO-8で遊ぼう(はじめてのゲームができたよ編

タイトルからゲームオーバーまで一通りの流れをもったゲームが完成しました。 まあ…特に面白くはないのですが笑 本日の教科書ゲームの基本的な骨格は教科書の後半部分、衝突判定の解説から下、ほぼそのままです。 そこにタイトルやゲームオーバー、残機(ライフ)やスコア/ハイスコア、難易度上昇を入れ込んでよりゲームっぽさを追加しました。 教科書では敵(?)は立方体だけですが、前回の記事で作った5種類の立体を敵(?)にして登場させています PAPER PLANE GAMEゲームオーバーP

PICO-8で遊ぼう(PRIMITIVE OBJECT GALLERY作ったよ編

以前作ったゲームの骨組み部分だけのモックアップとGryphon 3D Engine Libraryを合体させて、柱(pillar) / ダイヤモンド(diamond) / コーン(cone) / ドーナツ(torus) / 球(sphere)の5つの立体を表示するだけの PRIMITIVE OBJECT GALLERYを作ってみました。 タイトル画像は表示させた5つ立体をスクショして切り貼りしたものですが結構可愛くないですか??(自画自賛 ↓PICO-8のBBSに投稿してみ