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高校時代のピュアな男子の忘れられない言葉

毎日note48日め 今日も訪問してくださり、ありがとうございます😊!

昨日、Kindle出版指南書の有紀子さんの本を読んでからというもの、勝間塾でのイベントの影響もあり、Kindleテーマ(ネタ)についてあれこれ迷走しています。

いろいろ思い悩んだ結果、デビュー作のペルソナ、ターゲットとしては若い男性(20〜代は厳しいかな?30代?)にしたいと思っています。

えぇっ!そんなん若い女性じゃなくて50過ぎのオバさんが書いたのなんかムリムリ!!って声も聞こえてきそうですが、笑 女社会を生きてきて、女ってコワイ!って言う本音の部分とか(こんな女には気をつけろ!的な)、真面目で豆腐メンタル?!な男性(そうあなたのことです!(笑))に知っておいてほしいこととか、やっぱり私にはムリかな〜なんて思ったり、思わなかったりですが、得意の試行錯誤をしてみたいと思います。

今から約30年以上前…と言うとずいぶん昔話になりますが、

高校時代、「マルくん」と呼ばれていた男子がいました。名前にマルはつかないんですが。

マルくんは柔道部で、背はどちらかというと小柄で、少しぽっちゃりしていて、天然パーマで、丸ぶちの眼鏡をかけていいました。あぁ書いていて思い出したけど、まるっこいからマルくんだったのかな。

眼がパッチリとしていて、まつ毛がクルンとしていて、眼鏡を外すと瞳がキラキラとしていて、男子からは「マルの目は澄んでいてきれい!」なんて言われていました。

このマルくん、なぜか理由はわかりませんが、一年生のときに同じクラスになった私とよく話をするようになって、ヤングジャンプっていう週刊漫画雑誌があったんですが、それを回し読みする仲になりました。

2人ともケチなところ…いや質素倹約なところが似ていたんでしよう。笑

交代交替で買って読むみたいな、他にも有志メンバーを募っていたと思うんですが、宝くじなんかも普通なら10枚セットでまとめて買うところを3000円するからともったいないとか言って、友達と組んで一枚だけ(かける人数分)買うみたいなことをしていました。(しょーもない話ですみません!)

そのマルくんが言った言葉で、いい年になった今でもずっと忘れられない言葉があるんです。

それは


「ぼく、結婚するまで絶対に童貞を守ることに決めているんさ」

と決意?!を話してくれたんです。

高校時代の男子って、進学校ではそんなことないかもわかりませんが、私が行ってたような田舎の普通高校(田舎なので県立しかない)なんかだと、いかに早く童貞を捨てるかなんてくだらん話をしている人が圧倒的に多かった気がします。

そんな中で、マルくんは、瞳をキラキラさせながら、「絶対ぼくは結婚するまで童貞を守る。奪われない」と本気で言ってたことがおかしくて、でもそんなピュアで真面目な姿が印象に残っているんですよね…。

女の子なら好きな人が現れるまでは「処女を守る」とか「大事にする」とか言ってたと思うんですけど、それって今は死語?なのかな〜?どうなんだろ。

でもコロナ時代になってしまって、三密を避ける世の中になって、逆にさみしさやヒマをもてあましてる若い子の中には、望まぬ妊娠が増えてるなんていう話も聞いたりもしますが、note読者ならば、ピュアな人がきっと大多数なんじゃないかななんて思います。

まぁそれはともかく、男性でも女性でも、自分の身体を大切に扱うってことなんですよね!

なぜか今日は、こんな話を思い出したのは、デビュー(処女)作について考えていたからだということにしましょう…www

その後マルくんとは社会人になってから、偶然街で出逢ったことがあるのですが、銀行員になっていて、結婚もしていたはず。高校生の時の決意を守ったかどうかは、いまだに聞けていません…。

こんなくだらない話をして最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊!(時間もったいなかったと思われそうでちょっと心配です…)









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