インディビジブルアセット/つまらない人間は、つまらない人と付き合い、つまらない酒を飲み、つまらない環境下にいる。環境づくりに投資する。

都市経営プロフェッショナルスクール北陸富山キャンパスのコーチとして、富山に来ていました。

2年間の受講を終えた受講生たちのプレゼンを見て、大きな成長を感じることができました。
僕は一年前のタイミングで、コーチとして来るようになりましたが、それでも大きな成長でした。

その成長ぶりは自信を持ってプレゼンする部分からも感じ取れました。こういったスクールに来ると何かすごいことが出来るようになる？！と言ったことを想像することになったが、彼ら彼女らが何か能力を手に入れたということは決してないのだと思います。

そうそう簡単に急に何かが出来るようになるということはなく、受講生が手に入れたのは、全国で一緒に切磋琢磨する同士たちとの関係性なのだと思います。
そういった環境を自分の身の回りに置くことの大切さを今日の記事にしていきたいと思います。

つまらない環境はつまらないループを生み出し、人間そのものをつまらなくする

つまらない人間はつまらない人間と付き合い、つまらない人間とつまらない酒を飲み、つまらない店で買い物をして、つまらない家に住み、つまらない人生を送るのです。つまらないループは自分自身が送る人生の大部分を、つまらない環境に身を置いているのです。

プロフェッショナルスクールに来た受講生たちも、役所の中で面白い事業について議論もすることなく、逆にそんな話をしようものなら、意識高い系だとか言われたりするでしょう。僕自身も、公務員時代に何度も言われました。退職して、独立しても、面白い事業を展開しようと思っていても、そんなことを理解してくれる人たちが、身近に何人もいることはありません。
つまり、放っておき、足掻くことをしなければ、自分の身の回りはクソで、つまらない環境下にどんどん身を置くことになるのです。
そんなつまらない環境から抜け出し、自分自身で良き環境に身を置くことを、相当意識して取り組まないといけないのです。

自然と楽しいループを生み出す環境

とは言え、今までと違う環境に飛び込むのには、少し億劫になります。
僕も出不精な人間なので、油断するとどんどん内向的になっていきます。
なので、相当意識して、魅力ある同志たちや魅力ある場所に行ったりするようにしています。

そうしていると、僕自身は楽しい事業をどんどんつくっていけるようになりますし、楽しい人生を送ることができます。

それでは、つまらない人生から抜け出し、楽しい人生を送るには、どんなことをしていくと良いのでしょう？！