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「つれづれなるmy歳時記」(2023年5月執筆分~)

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2023年5月以降にnoteにおいて発表してきたエッセイや短編小説・クイズ・言語に関する練習問題などをまとめてみました。 当noteにおいて発表してきた文章のジャンルは社会言語…
今後は随時noteに掲載したエッセイを、各ジャンルごとにマガジンにも追加していく予定ですので、当マ…
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2024年3月の記事一覧

「大学運営上の問題点・疑問点」- - -「大学教員の研究時間の確保」と「大学院教育の…

Ⅰ「専任大学教員の業務について」 大学教員が力を入れるべき領域は、その教員の専門分野や大…

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「英単語の発音について考えてみましょう」- - -「ローマ字発音に近い単語」「ローマ…

Ⅰ「ローマ字発音と異なる英単語が多い理由について」 英単語の場合、ローマ字で表記される発…

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「栄養価と効用にまつわるエトセトラ- - -ローストビーフ」

Ⅰ「ローストビーフの栄養価と効用について」 ローストビーフは牛肉を焼いた料理であり、栄養…

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日常生活でよく使う「これだけは覚えておきたい『ことわざ』『言い伝え』『故事成語』…

Ⅰ「三月庭訓公冶長論語」ということわざの成立過程・意味・用法について 「三月庭訓公冶長論…

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日常生活でよく使う「これだけは覚えておきたい『ことわざ』『言い伝え』『故事成語』…

Ⅰ「棚からぼたもち」ということわざの成立過程・意味・用法について 「棚からぼたもち」とい…

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日常生活でよく使う「これだけは覚えておきたい『ことわざ』『言い伝え』『故事成語』…

Ⅰ 「急がば回れ」ということわざの成立過程・意味・用法について 「急がば回れ」というこ…

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「四字熟語について考えてみましょう」(第4回)「津々浦々」

Ⅰ「津々浦々]という四字熟語の成立過程・意味・用法について 「津々浦々」(つつうらうら)は、日本語の四字熟語で、その成立過程や用法には歴史的な背景があります。 成立過程: 「津々浦々」は、もともと中国の詩経や楚辞に由来します。元々は「津津浦浦」(つつうらうら)と書かれ、これは水運や港湾地帯に人々が行き来する様子を描写していました。中国の詩や文学において、水辺の地域を広く含む表現として使われていました。 この表現は後に日本にも伝わり、漢詩や和歌においても使われるようになりま

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