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Funk-nettってなんだよ

エザキカク

同期のゆったり感、江崎峰史が江凸崎馬門に改名しました。
「えとつざきばもん」だってさ。


《人は人、自分は自分》と考えるように生きてきましたが久しぶりに「こいつ何してんだよ」と思わされました。
Wikipediaの更新も追いついてない改名です。

そんな凸くん(不本意ですがこれからはこう呼びます)をメインにして10月19日にFunk-nett(ファンクネット)というライブがあります。

なんか告知とかは見るけどなんのライブをしているのかわからない方のために書きます。

2014年に同期の3組、僕ら囲碁将棋とゆったり感とエリートヤンキーの3組で始めたユニットライブでした。
ゆったり感の中村とエリートヤンキーで今はシンガリの西島に「なんか同期3組でM-1の決勝出れたら嬉しいな」とか言いながら始めました。

最初はfun-net(ファネット)という名前で、これは凸くんが決めました。
メンバーの文田、中村、西島、根建、江崎、橘、全員の頭文字(中村のnは逆さまにしてu)にお客さんが-(ハイフン)で
お客さんとメンバーを繋ぐ漫才ユニットでした。

普段活動している東京ではなく仙台に行ってみたり博多だったり、色んな方に知ってもらおうと活動していました。

2015年の年末にエリートヤンキーが解散してしまい、西島はユニットに残り、橘は「みのるチャチャチャ♪」に改名し卒業してしまいました。
5人でも続けていく予定でしたが、そこに同期のトリオ・ジューシーズを解散してサルゴリラを結成した児玉と赤羽を加えて7人に。

児玉智洋のトモヒロのTと赤羽健壱のKを加えてユニット名をFunk-net(ファンクネット)に変更しました。

2017年に西島が滝野元気とコンビ「シンガリ」を結成。ちなみにコンビ名のシンガリはファンクネットのライブで決めました。
なので滝野元気のTを最後に加えて読み方は同じですが「Funk-nett」というライブタイトルになっています。

これが大まかな流れです。月1回のライブに時々バスツアーしたりみたいな感じでやってきました。

そんな同期ライブですがここ数年はなぜか人は変われどお客さんが14人という、アンビリーバボーに取り上げられそうなライブを繰り返し
ついに劇場側から「この集客ではできません」と戦力外通告をもらうところまで来てしまいました。

それはそれで仕方ないのですが昨年のコロナ自粛期間を挟んで、改めて何かを続けていくことそして人前に出れることに対する価値観が変わったというか再確認できたというか

「もう1回、気合入れてみるか!」

と今年は大きくテコ入れして色々なことをやりながら少しずつ14人ライブから脱却してきました。


そんな中で、ふとずっと担当作家をしてくれている大屋くんが
「最近、江崎さんファンクネットのとき暗すぎませんか?」と言いました。


確かに、思ってみればほぼ何も発言しないような時もあったかもしれない。
あったかもしれないってより完全にそんな回ばっかりでした。


「江崎、なんかやりたいことない?」と声をかけたのが前回。
そして今回がその凸くんのアンサー回。

全身全霊を込めたコーナーライブ「エザキカク」をやります。

その明るい性格からゲームコーナーを作らせて仕切らせたら右に出るものはいない男、凸くん。
今回はオープニングVTRの撮影や細かい打ち合わせを経て、皆さんのご来場をお待ちしております。お客さんもそうだと思いますけど僕らも凸くんの「エザキカク」がどうなるのか楽しみです。


コンセプトは誰でもどこでもマネできる面白ゲームなのでぜひ楽しんでください。ファンクネットのライブで好評であればそのままエザキカク単体でやっていく流れになると思います。
劇場でもオンラインでも興味を持っていただいた方々、よろしくお願いします!


Funk-nett
2021年10月19日(火)
18時45分開場 19時開演(60分公演)
ヨシモト∞ドーム ステージ1

囲碁将棋 サルゴリラ シンガリ ゆったり感


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