魅惑のアレンジャー　Jazzin’park編　スタダ関連曲

さて、noteに自分の好きなアレンジャーを紹介していこうという企画
今日でなんとか2日連続でアップできました。

昨日は「CMJK」　記事は下記のリンクからどうぞ

今回ご紹介するのは、僕が大好きなアレンジャーさんというか、作詞作曲もできてマルチに凄いけど、地味に女性アイドル界隈ではまだマニアックな存在（かもしれない）
スタダ関連で聴いていて、個人的にこの曲めっちゃ好き！！って思って調べてみると、結構な確率でこの人達が関わっていることが多いのです。
紹介するアレンジャーは・・・

Jazzin’park（ジャジンパーク）！！

▪️Jazzin’park（ジャジンパーク）とは？

久保田真悟と栗原暁からなる音楽プロデューサーユニット、ミュージシャンである。各々が作曲家・作詞家・編曲家・リミキサー・DJ・ギタリストとして活動。J-POP、クラブミュージック、アイドル作品など多数のサウンドクリエイションに携わる。

超個人的な主観で語ると、特徴的なのはチップチューンやノイジーなシンセサウンドとロックサウンドの融合（結構、ギターがザクザクと入っている）　テクノっぽさもあるが、ロックっぽさのバランスが凄く絶妙で独特のビート感が癖になります。
かつ、サンプリングを大胆に取り入れたりします。

彼らの曲。お洒落ですね。本来はここら辺が得意なのかもしれません。
またジャニーズ、特にキスマイ関連では常連と言っていいぐらい曲を提供していて、もしかしてジャニヲタの人達にはそこそこ有名なのかもしれません。

▪️スタダ関連

スタダ関連になると、結構イケイケな曲が多いのが特徴です

私立恵比寿中学　「いつかのメイドインジャピャ〜ン」
初めて彼らの作品で聴いた一曲。とにかく最初からお気に入りです。
ちょっとhideを彷彿とさせるギターにノイジーなシンセ（これも特徴的）
また歌詞が凄くよくて、特に「義務と責任は果たしたい！」という一説が
お気に入りです。
マイルドなマッドカプセルといった一曲

同じく私立恵比寿中学「EBINOMICS」
合間に入るソウル歌手のサンプリングが印象的なダンスナンバー
本来のクラブミュージックが得意な彼らの面目躍如といった曲。
バブリーだが、ハウス的なアレンジでオサレ。
間奏の「ラジオスターの悲劇」オマージュなフレーズに君もニッコリ

ときめき♡宣伝部 「DEADHEAT」
冒頭の太いうねるベースサウンドから所々に入る効果的な男性のサンプリング的な声
AとBメロは音色を抑えつつ、サビでギターが一気に入りカタルシスを感じさせるのと、ドラムのキックの入れ方も急にメタルっぽくなります。
落ちサビのピアノのフレーズも秀逸。

ときめき♡宣伝部「プリンセスプリンセスプリンセス」
これちゃんとした音源ないので、この動画で我慢してください。
メンバーが可愛いです！
だと、説明になっていないので、きちんとした音源を聴いてもらえれば分かるのですが、結構チップチューン（ファミコンっぽい音のやつね）がふんだんに使用されてますが、ギターも同じぐらい激しく入ってます。
そして、ここでも男性のサンプリングっぽい声が効果的に使われてます。
サビのメロは実は結構難しく、そしてそこはかとなくお洒落な曲です。

▪️まとめ

彼らが一貫して作詞・作曲・編曲までトータルでやっていることが多いので（今回挙げた曲は全て彼らが担当）、歌詞も含めてその曲の雰囲気から外れることが少なく、安定して聴きやすいというのが特徴だと思います。
またサウンドは荒削りかと思わせといて、緻密でそこはかとなくお洒落です。
ぜひ、これからもスタダ関連に曲を提供して欲しい人達なのです！