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大海の一滴

Spare us the cutter
Spare us the cutter
Couldn't cut the mustard

Conquering myself
Until I see another hurdle approaching
Say we can, say we will
Not just another drop in the ocean

訳:
ぼくらにカッターをくれ
ちょっとカッターみたいなものがほしいんだ
マスタードも切れやしない
自分を克服しなければ
次のハードルが近づいてくる
そう ぼくらにはできる ぼくらはやれる
「大海の一滴」なんかじゃない

Echo & The Bunnymen - The Cutter

自分の大好きなUKバンドにEcho & The Bunnymenというバンドがいて、その中でもとびっきり大好きな曲の一部を引用しました。

そんな曲の中でも一番好きな一節
Say we can, say we will
Not just another drop in the ocean
そうぼくらはできる!ぼくはやれる
 「大海の一滴」なんかじゃない

そう、誰も太海の一滴ではなく、特別の「何か」になりたいと思っていると

■で、本題

ということで、ここでやっと本題に入りますが、8月7日にお台場で行われた
『TOKYO IDOL FESTIVAL』に参戦しました。
ぶっちゃけ暑いところで、人が無駄に多いフェス的なものは大嫌いなのですが
※無駄に人がいるわけではない
CROWN POPは実は予定にはなかったのですが、某グループがコロナによるキャンセルでメインステージに急遽参加が決まったということで、
これはちょっと行ってあげなければ!と思い、チケットを購入しました!
(メインステージはZeppダイバシティーで涼しいからという理由も何割かあるけど)

なお、自分もびっくりましたが、実はCROWN POPがメインステージに立つのは初めてということに。
スタダの中では他の同期のグループは立ってるので、てっきり過去にも立ってると思ってました。
そこでふと思いました。他のスタダのグループが立っているメインステージに
今まで立ててなかった彼女達の心境を。
自分ならかなり悔しい。だって、同じ努力をしてきてるのになんで?と
思うもんなあと。
もちろん、彼女達はそれについて何かを話すというのはないのでしょうが、
芸能界に入り、アイドルとして輝く為に日々努力しているはずですから。

そんなメインステージに立った彼女達はどんな光景を自分に見せてくれるんだろうと思ったんですが、
まあ 気負うって感じがないというか、いい意味でいつもの彼女達だ!!って思いました。
これにプライドを感じました。
普通は気負うじゃないですか?
メインステージだし
もっといいところ見せたい!
という気持ちが先走ったりするじゃないですが?
でも、彼女達はどのステージでも私は私なんだ!って感じなんですよ。
なんか凄みを感じました。
そして、最後に持ってきた曲が「僕らの証」という曲なんですが
その中の一節

思い出なんかじゃ 終わらせたくない
変わりたいんだ
間違った数が きっと可能性なんだ
答えのその先へ

CROWN POP 僕らの証

間違った数がきっと可能性というところにグッときます。
そう間違ってもいつだって、乗り越えることができる。
その分だけ強くなっていったんだなあと。
そんなことを思いながら、現地で聞いてました。

■彼女達は大海の一滴じゃない!


最初に紹介したEcho & The Bunnymen - The Cutterにもある
自分が克服しなければ、次のハードルが迫ってくると歌ってます。
いつだって前を進む子達の前には否が応でもハードルが現れます。
その時に間違ってしまうこともあるでしょ、心が折れそうになる時もあるかと思います。
でも、もう彼女達は迷ってない感じがしました。
そう私たちはできる!私たちはやれる!
太海の一滴じゃない!!
そう思わせてくれるには、十分なステージでした!!
これからのCROWN POPも楽しみです!!

おわり

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