すぐやる人だけが得られる、先行利益。
こんにちは！副業・起業ブランディグコーチの大薗史奈（おおぞのふみな）です。
ビジネスの世界では、先行利益というものがあります。言葉の通り、先に行ったものだけが獲得できる利益のこと。新年になってからブランディングやコーチングのご相談が増えていて、その状況をみて感じるのは、やっぱりこれからは個人の時代がやってくるということです。そして、先にはじめた人が得をしていくという常識を、お客様を見ながら、目の当たりにしています。
7、8年前のFacebook。
この頃は、そもそもイベントを作ったり招待する人の数が圧倒的に少なかったので、イベントさえ立てれば、めずらしさと好奇心から、瞬時にものすごい人が集まる時代でした。でも、今はどうでしょうか。あまりにも普及しているので、イベント開催がやたら多かったり招待回数が多い人は、ブロックされてしまいますよね。
こんな風に、みんながやっていない時期にやると利益になるけれど、みんながやっっている時期に始めると嫌われるというのが、ネットビジネスの常なのかもしれません。そのくらい、時代の流れを読み、まだあまり流行っていない時期にはじめるということは、それだけで利益が大きいのです。
でも、多くの人は様子見。うまくいってる人が増えてきたら。
「それ本当に有効なの？」
「私はまだいっかな。」
「うまく言ってる人が増えてきたら考えよう」
いいんです、それでも。ただ、あなたが得られる利益が減るだけです。ちなみにYoutubeも同じです。ヒカキンは、誰よりも早く始めていたからあの地位にいますよね。今後新しいプラットフォームが出来た時に、先におこなった人だけが獲得できる世界があるということをここでお伝えしたいと思います。
いくら賢くても、いいサービスでも早さには勝てない
逆にいえば、頭がよくなくても、スキルのレベルが低くても、早く行った人が勝つのがインターネットビジネスのルールの１つです。遅くなった人は、先に行った人のおこぼれをもらう構図になります。
もちろん、じっくりやることのメリットもありますけどね。人の失敗をみて、同じ地雷を踏まないというリスクヘッジの観点です。ただ、それ以上に、多くの方が陥ってしまうのは、自分が納得できてから行うというパターンです。
不完全でも、みんながやっていなくても、始めることが大切。
自分が納得できるクオリティーまで磨いてから表に出すんだといいつつ、何ヶ月も進まずにいる状況をたまに見かけます。売れっ子アーティストならそのお気持ちを大切にしてほしいのですが、一般人のビジネスにおいては、そんなことをしていたら時流からあっという間に置いていかれてしまいます。
そもそも見るべきは、自分の納得度や出したサービスの精度ではありません。お客様にとってどれだけ有効で役に立つものなのか？を実際に知っていくことが何より大切なのです。
自分的に不完全な状態で世の中に出して、続けていくうちにだんだんとレベルが上がっていきます。その時には、前に出していた低クオリティものをさっと消しちゃえばいいんです。
過去に時間をかけたものだから、もったいないという発想ではなく、今この瞬間にお客様が価値を感じてくれたものだけをベースに磨いていけばいいのです。そもそも世の中に出していないものは、お客様の反応すらわからないので磨きようもないですからね。
まとめ
・会社員も個人の名前で生きる時代がやってくる(時代の流れ)
・その準備は、早く始めた人に大きな先行利益がある
・未完成でも始めて、スキルが上がってきたら過去のサービスを消せばいい
・好きな仕事を自分の名前で始める準備をするなら今！
やっている人が少ない時にやるから、あなたの存在やサービスが目立ち、お客様に見つけてもらいやすくなるのです！
いま必要なのは、はじめる勇気。その一歩目を踏み出すことです。私はそんなあなたの勇気を心から応援しています！！
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました^^
またまた！
「好きな仕事は自分でつくれる！」
ブランディング・コーチ おおぞの ふみな
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