2023.04.16のにっき
心地の良い「そうなんだ」と、そうじゃない「そうなんだ」がある。
今日は、学生時代の友人と会っていた。
彼女の「そうなんだ」は話を受け入れてくれているな、と安心できる「そうなんだ」だった。
だからか、いつもより話せるし、楽しかったし、行ってよかったと思った。
でも、同じ言葉なのに「そうなんだ」が白々しいと感じるときもある。あ、聞き流されてるなとか、つまらないなとか、そう感じる「そうなんだ」もある。
信頼関係の有無かと思ったけど、たぶんそうでもないんだろう(実際、今日会った友人もずっと連絡をとり続けていた相手ではない)。
私自身は気の抜けた「そうなんだ」を発してはいないだろうか、ざわめく日だった。でも不穏なざわめきではない。
私には珍しく、次回も会う約束を即取り付けた。また会いたいなと思ったから。
今はふわふわとした余韻の中にいる。
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