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春1楽章 深掘り講座②

YouTubeメンバーシップ『フミ子を推そう会』の限定動画が出ました。
2本目です。


『フミ子を推そう会』は月額490円の有料コンテンツです。
公開では再生回数の回りにくいライブノーカット動画や
過去動画、弾こう会の動画などをUPしております。
興味ある方はこちらからどうぞ!

https://www.youtube.com/channel/UCwenF3_8dBKcCVU51ZfHpJw/join


1本目の動画はこちら
https://youtu.be/0RAKZzEAiwQ


鳥コーナー深掘り

はじめに『春が来たよ』をひとしきりやった後に
鳥3匹が歌うコーナーがきます。

それぞれがバラバラに歌っているようで
3つくらいのフレーズを受け渡ししながら紡いでいます。
わかりやすくした楽譜作りましたので下に貼っておきますね(有料)


嵐コーナー概要

鳥がどっか行ったなと思ったら風が吹き始め
嵐になります。
春の嵐。

この曲ではバイオリンソロがピカピカを
その他のオーケストラがゴロゴロを担当します。

この、ピカピカ部分のバイオリンパートがめちゃくちゃ難しい。
えらい難しい。ほんまに昔の人はこれ弾いてたんか怪しいくらい難しい。
なのでそこを掘り下げて練習したいところですが
そこの掘り下げは次回やります。

今回の一番重要なコーナーです。
難しいパートがやってきた時にどう取り組むか。
を説明します。

クラシックで勉強している人は

  1. まず楽譜を正しく読む

  2. 指番号やポジションを決定する

  3. ゆっくりから練習

  4. テンポを上げていく

こんな感じで仕上げていきます。

これは本当に正しいのですが
なにぶんこのやり方だと時間がかかる。

なので今回は
自分の得意ジャンルじゃなくても雰囲気で引き切ってしまうのでお馴染みの
ポップス奏者のやり方を伝授します。

  1. 曲の構成を見る

  2. 和音(コード)を捉える

  3. 抜いていい音を見つける

  4. テンポを落とさず弾き切る

ポップスの世界では
頑張れば弾けるかも。とか
練習すればできるかも。みたいな
精神論は通用しません。

オリジナルのテンポで弾かなければならないので
弾けたら弾くわ。では周りが困るのです。
バンドでベースだけ遅く弾かれたら困るのです。

なので曲の本質を見抜き
できる限り省エネで駆け抜けます。
得意な箇所が来たら、そこはハッスルしてください。

こちらも使用した楽譜
下に貼っておきますね(有料)

とはいえ、真面目な皆さんは
ちゃんと楽譜通り弾きたいだろうと思いましたので
次回の動画で
ゆっくり解説します。

今回はそんな感じです。

よかったらYouTubeメンバーシップ入ってくださいね。
お待ちしております。


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