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あなたのトレーニングは正しい?フロントランジ編

運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です

今日はトレーニングの中でも
「フロントランジ」を解説しようと思います

トレーニングは、やればそれだけ身体を強く健康にしてくれます

ですが、注意深く行わないと
関節に負担がかかり、意図しない結果を生むことになります

ランジには
フロントランジとバックランジがあります
足を出すのが前なら
フロントランジ
後ろなら
バックランジになります

名称未設定のデザイン

写真を見てください
ほぼ踵から足の甲の上に"膝”があります
正しいポジションです

フロントランジで一番気をつけたいのが
"膝”です

足を大きく前に出し、膝を曲げて身体を下ろす
この「前に出す」ときに
膝が必要以上に前に出すぎるのです
足を前に出すときに
かなりのコントロールができないと
膝の角度が90度以内になります

名称未設定のデザイン (2)

そうなると、膝の関節にある十字靱帯が
必要以上に伸ばされてしまいます

運動初心者のかたは
足を前後に開く幅が小さくなるために
特に起こりやすいです
また体重移動が前方向に進むため
やはり起こりやすいです

スクワットを行うときにも
膝の角度
膝の位置(足首から足の甲の上)
に気をつけて行ってください
スクワットの場合は
足裏の踵よりに体重を置くと
膝が前に出ず、安全に行えます

トレーニングのポイントは
なんと言っても
ポジションです

個体差があるので
全ての方が同じポジションではありません

また次回……(^^)/

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