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ストレッチングを行う前に……

運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です

ストレッチングを行う前に、知っていて欲しいことを
今日は書こうと思います

筋肉の性質を知ることで
効率的・効果的にストレッチングが出来ます

ストレッチングは、間違った方法だと
身体を痛めてしまうこともあります
是非、覚えていて下さいね

軽い体操を行うと、身体を動かしやすくなりますよね
それは、身体が暖まり
普段の筋肉の長さで、身体が動きやすくなったからです
これもストレッチングです
ダイナミックストレッチングと言います

身体の硬い人にとっては
筋肉を伸ばしたい=筋肉の長さが欲しい
こういう場合は
伸ばしたい筋肉・部位のストレッチングを行うとき
伸ばしたままで、30秒以上保持することが重要です
言い換えると
それ以下の時間だと、伸ばせないと言うことです

筋肉には、感覚センサーがあり
特に弛緩に働くセンサーは
30秒以上保持しないと、働きません

また、筋肉は急速に伸ばされると縮む性質があります
これも筋肉の持つ、別の感覚センサーの働きです
筋肉が傷つかないための防御です
ですから、行うときには
ゆっくりと、心地よい痛みのあるところで
30秒以上の保持をします

これを日々、続けて頂くことで
筋肉の長さに、変化をもたらします

明日は私のWEBサイトで
もう少し分かり易く、解説し
ご紹介しますね、お楽しみに……(^^)/

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