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フットワークの軽さと重さ。

計画だけは、いくつもある。

いま抱えている仕事にカタがついたら、あれをやってみよう。こっちに動き出してみよう。いまはまだできないけれど、やるとなったら大変だけど、本気でこれを考えよう。そういう計画は、いくつもある。

たいていの場合、この手の話は「いますぐやれ」と一蹴されて終わるものだ。古式ゆかしい昭和プロレス用語でいえば「言うだけ番長」と笑われる類いのものだ。ぼく自身、やるやる決めたと決意ばかりしてる人を見ると、「いいからやれよ」とお尻をキックしてあげたくなる。

でもなあ。

ほんとうにやりたいのか、ほんとうにやりきれるのか、ほんとうにやったほうがいいことなのか、中途半端なことして誰かや自分を傷つけないか、現実逃避の思いつきじゃないのか。そして3ヵ月後も、半年後も、同じくらいに「やりたい」のか。じっくり自問自答しなきゃ動けない。


フットワークの軽さは大切だけど、たくさんの人を巻き込むタイプの事柄については、そうそう軽くは動けないし、言い出せないなあ。

なんだか思わせぶりなことしか書けないままになっちゃうけど、いまちいさな計画の芽を、じっくり育てているところです。

うん、悩んでいるとか迷ってるというより、育ててるんだな、これは。

椅子の上にも3円。
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ライター。バトンズ代表。著書・共著「嫌われる勇気」「古賀史健がまとめた糸井重里のこと。」「20歳の自分に受けさせたい文章講義」など。週日更新しています。http://www.batons.jp
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