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大変な一週間のはじまり。

今週はちょっと、大変だぞ。

いや、実況中継みたいなnoteを書くのは可能なかぎり避けたいんだけど、それにしても大変だ。

■ 都心の渋滞

まず、自宅から会社(青山一丁目)までの渋滞具合がすごかった。先週までとはまったく違う本気モード。「ああ、ほんとにはじまるんだなあ。いや、警備まわりはもう、はじまっているんだなあ」と実感させられる大渋滞だった。新国立競技場に近づくにつれ、カーナビの表示も見たことのないものになっていく。明日からはしばらく、自宅近くの喫茶店で仕事をしよう。

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■ 狙いすましたような真夏日

さらに先週、測ったようなタイミングで梅雨明けしたおかげで、暑さがすごい。陽が痛い。ほうほうの体で日陰を探しながら、「そうだよね、そもそもぼくら、この暑さを心配していたんだよね」とあらためてオリンピック・パラリンピック競技に臨む選手たちのことが心配になってくる。もう世界新とか五輪新とかをめざすコンディションでもないだろうし、いっそのこと梅雨空になってくれたほうがいいのになあ、などと素人ながらに思ってしまう。


■ そして仕事

今週末の土曜日、オリンピック開会式の翌日に「バトンズの学校」2回目の授業が開かれる。そして当日までに課題原稿のフィードバックを戻さなきゃいけないんだけど、いやはや、これは大変な作業だ。


■ 対談

先日、大人気YouTuberの「マコなり社長」さんと対談させていただいた。その模様(全3回)がダイヤモンド・オンラインに掲載されている。はじめてお目にかかるマコなり社長さんは、とてもノリのいい、クレバーでおもしろい方だった(しかもイケメン)。

第1回 ライターもYoutuberも、自分の言葉で遠くまで届ける「翻訳者」


第2回 作品でも商材でもなく、人に喜ばれる「商品」をつくれ!


第3回 世の中に眠る“原石”を見つけて広げる「人」を育てる


とくに第2回で語らせていただいた「商品」の話は、とても大切だと思っていて、ぼくらプロのライターは「作品」意識を持ちすぎず、儲けを優先した「商材」に流されることなく、読者のベネフィットを見据えた「商品」をめざし、ただの商品を超える「コンテンツ」をめざすべきだと、ぼくは思っている。商品ということばを一段下に見たり、蔑んだり忌避するのは、ぜったいに間違いだ。すごいことなんですよ、それが「商品」であるってのは。

……という話は、前回の「バトンズの学校」でもみっちり語ったところだ。次回の講義はもっと深いところまで話を進めていくので、受講生のみなさんどうぞよろしく。