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自分のいまを定点観測できる場所。

つくり置きはしない。

日々のnoteを続けるうえで、なんとなく自分に課している決まりごとです。その日の投稿は、その日に書く。ストックを持つことをせず、書いたそばから公開していく。もちろん何本かのつくり置きがあれば、ラクな日は増えるでしょう。体調のよくない日にはそれに頼ることができますし、公私のさまざまな「きょうはとても書けない!」な日にもストック分で更新することが可能です。ありますよ、そりゃあ。「とても書けない!」の日くらい、ぼくにだって。

それでもストックを持たずに続けようと思うのは、ここが自分を定点観測する場所になっているからなんですよね。

たとえばきょうのnoteがつまらなかった。それは自分がきょうという日を、つまらなく生きたからだ。見たり聴いたり考えたりをサボって、テキトーなことばでお茶を濁そうとしたからだ。さらにそういう日が何日も続いているのだとしたら、いっそ心身の不調を疑ったほうがいい。……つくり置きをせずに毎日書いていると、そういう目で自分のnoteを読むことができるわけです。

けれどもきょうの投稿は、つくり置き。きのうにあたる5月25日の夕方にこれを書いています。

きょうはこちら、「2022年の相馬市。」という企画で福島県相馬市を訪ね、その場で見たこと聴いたことをずっとツイートしているはずの一日だから。

で、いま考えているのは「あさってはどうしよう?」なんですね。相馬市には一泊する予定でいるので、27日の金曜日もきっとツイート旅をしている。だったらもう、いまのうちに26日・27日ぶんの両方を書いてしまって、予約投稿の設定をしておいたほうがいいんじゃないか、なんて。まあ、もう少し考えてから決めることにします。


それにしてもこの予約投稿というシステム、ちょっとだけタイムカプセル感があるというか、未来の自分に手紙を書いている感じがあって、案外好きなんですよね。