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「字が上手くなりたい」を諦めてるあなたへ〜美文字で自信を持つ人を増やしたい〜

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「美文字になるのに今からでは遅いですよね?」

「私の字の汚さはもうどうにもならない。

「習得するのに時間かかりそうだから・・・」

と諦めてしまっている方に、特に読んでもらえればと思います。


今回、私は自己紹介noteを書くにあたって、自分の生い立ちを振り返りました。

要領が悪くて自分に自信がなく、特別な才能もない凡人の私。

でも今は、とても自信を持てる様になりました。

それはTwitterで発信を始めたのがきっかけです。

発信をはじめてから、昔から続けている唯一の得意である「美文字」を多くの方から褒めてもらうようになり、それが自信に繋がりました。

私の生い立ちと共に、

美文字に対する私の想い

をお伝えできればと思いますので是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです。


~ふみかのプロフィール~

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✔️1994.11.16 大分県大分市で生まれ育つ
半年前に結婚し群馬へ

✔️15年間お習字教室に通い続ける
飛び級をかさね中学生のときに特待生、その後師範試験に合格

✔️高校では県内唯一の書道強豪校推薦入学

✔️書道の全国大会で準大賞
書道パフォーマンス甲子園レギュラー入り
2年連続団体優勝、その他入賞実績多数

✔️大学は国際系の短大に通いながら書道も続ける

✔️今は書道とは全く関係ない 25歳 OL
ポテトとポテチをこよなく愛し、旦那に食べ過ぎ!と怒られる毎日を送ってます。カラオケ好きです。歌います。踊ります。

(肩書から、よく中学生と間違えられますが”中学生の時に師範になった”というのをギュッとした結果ですなんかごめんなさい・・・(笑))


✔2020.4.2~Twitterにて [美文字脳] 発信を開始

毎週末にはオンライン生講座&添削も【無料】で開放してます


上記の方たちはみなさん、習字の未経験者。

現在はそんな人たちに、

“今からでも美文字になるのは遅くない” 

と背中を押すための  

「勇気づけ」と「最短の美文字脳攻略」のサポートに励んでいます!


~わたしの生まれ持った性格~

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自分に対して、超負けず嫌い

母が私の幼少期のこんなエピソードを教えてくれました。

「幼稚園で縄とびができずに悔しくて放課後に居残りして真冬にひとりで鼻水たらし跳べるまで泣きながら練習していた。」

「一輪車が乗りたいと思い立ち、先生に教わるわけでもなく一人でひたすらコケながら練習していた。(先生が感動し、運動会で披露することに)」

そんな感じで、なぜそこに火が付いたのか分からないのですが、とにかくやりたいと思ったことに関しては「自分に対してめっちゃストイック」だったそう。


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〜美文字のきっかけはおばあちゃんの絵手紙〜

字に興味を持ち始めたのは、私が5歳のとき。

祖母の影響が大きかったと思います。

私の祖母は字がとてもキレイ。(習字未経験なのになぜ!)

普段の字はもちろん、絵手紙をよく書くので筆もスラスラ〜っと操っていました。

↓おばあちゃんの絵手紙↓

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おばあちゃん子だったわたしは、いつもキレイな祖母の字を見て

「字がキレイっていいなあ〜☆*°」

と幼いながらに感銘を受けていた記憶があります。

そこで、お習字教室に通いたい!と急に思い立った私は、母にお願いして近くのお習字教室へ体験に行ってみることにしました。

一冊のノートと鉛筆をもってワクワクと緊張の中、いざ体験がはじまった時のことは今でもはっきり覚えています。

『ではまず、「あ」~「ん」まで自分の思うままに全部書いてみて下さい!』

もともと自分に自信がもてない性格の私は、

(え!いきなり手本なしで自分で書くの…?こうでいいのかな?なんか自分の字変だなぁ…)

と迷いながらも最後まで書き切り、モジモジとしながら先生に提出。

わあ!上手!これからがたのしみです!頑張っていきましょうね!

先生のこの一言で、わたしにもできるかも!?頑張れそう!と自信と勇気をもらうことができ、私の美文字への挑戦の日々が始まったのでした。

シングルマザーの母でしたが、月謝、高価な道具も不自由なく揃えてくれました。

そして誰よりも私を応援してくれて、習字を続けさせてくれました。

本当に感謝しかありません。ありがとうお母さん。


〜コンプレックスの中に見つけた贈り物~

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小学生になり、黒板やノートに書く私の字はみんなから

「誰このきれいな字!!」

とたくさん褒めてもらえてられて、とてもうれしかった記憶があります。

持ち前の明るい性格で友達はすぐにたくさんでき、さぁ楽しい小学校生活の始まりだ!

……と思いきや、壮絶ないじめが待っているなんて、この時は思いもしませんでした。

小5の時、何か運動してみたい!とお習字教室を続けながら、同時にバスケ部にも入部しました。

入って2ヶ月ほどはすごく仲良くしていたのに、いつしか

・更衣室に閉じ込められる
・大切な私物を投げ捨てられ、失くされる
・デマを言いふらされる

などなど・・・挙げるときりがないくらい壮絶な日々でした。

結局、バスケ部は辞めることになりました。

そのときからか、人の目をすごく気にするようになったんです。

人の目を気にしてしまう、これは私のコンプレックスで、最近まではそんな自分があまり好きではありませんでした。

ですが今思い返すと、繊細な気持ちを持てるようになったのもこの時からなのかもしれない、と前向きに考えられるようになりました。

書道は繊細な心を持つことも、実は非常に大切なことなんです。


小学生時代は壮絶ないじめにあいましたが、最終的にはいじめっ子は謝罪してくれて、中学からはほぼ毎日一緒にいるほどの仲良しに!

同情されて仲直りしたわけでなく、相手から勇気を出して謝ってくれたことに、とても感謝しています。

かつていじめられていた張本人であっても、謝ってもらえたらそれで全てチャラ。

よく考えたら、私は自分がとても前向きな性格なことに気付きました。

これも私が胸を張って言える美文字以外の得意の1つですね。笑

この前向きな性格は、これから先いつまでも大切にしていきたいなぁって、思ってます!


〜自信へと繋がる2つの力〜

中学生時代は、勉強はソコソコ、運動ができないおっちょこちょい。

人の目を気にしてしまい、明るい性格もどこか繊細に物事を考えてしまう、そんな性格でした。

自分に自信が持てない中で、唯一続けられた「習字」で結果を出すことが出来ていたので、それが私の励みでもありました。

師範免許を中学生で取れたにも関わらず、なかなか自分に自信が持てなかったのですが、

・指摘されたことを素直に吸収する力
・お手本をよく見て真似する力

この2つの力だけは誰にも負けないと自負していました。

その力を頼りにコツコツと努力を続け、少しずつ結果が出ると共に、小さな自信が積み重なって今があるように思います。


~君はダイヤの原石だ!・・・??~

高校は、普通科の進学校を目指していました。

やりたいことも特にないので、とりあえず家に近いところに進学するんでいいかな

なんてテキトーに考えていたある日のこと。

ちょうど私立の推薦入試がスタートした時期でした、県内唯一の書道強豪校の推薦入試が少し面白そうだったので、興味本位で受けてみることにしたんです。

その高校はクラスがも特殊で「書道専攻科」という芸術特化のコースがありました。

推薦入試会場にいたのは、書道界の東大と呼ばれる大学出身の先生軍団。

先生の前で緊迫した空気の中、いざ実技試験の開始です。

試験内容は緊張しすぎて全く覚えてません笑

実技試験がおわり、次はその凄い先生軍団との面接。

本命は進学校を受験するつもりだった為、推薦入試の面接対策なんて全くしていません。

(まあ、楽しめればいいや♪)

なんて軽い気持ちで臨んだのですが、面接官の先生の一人が

君はダイヤの原石だ!!あなたの書く字は可能性に満ち溢れている!

なんて大それたことを言い出します。

(・・・いやいやいや、芸能プロダクションのオーディションですかここは!私はこのまま本田翼みたいになれるのか!?)

なんてふざけたことを内心で思いながらも、なんだかぶっ飛んでて面白そうな先生だし、いいかもしれないと思い始めている私がそこにいました。

果たして試験の結果は・・・

まさかの特待生で合格!!!(入学金と授業料免除)

あれよあれよと結局私はこの書道の強豪高校に進学することにしたのです。

(芸術家ってぶっ飛んでる人が多いけど、この先生は特にぶっ飛んでいて、今でもこの人以上にクレイジーな人は知りません。笑)

~涙しながら自分と戦う日々~

今までやってきた「お習字」と違い、高校では「書道」となって大きな壁にぶつかりました。

ざっくり言うと、

習字=お手本そっくりに  書道=手本通りに書いても正解ではない

そう、書道とは完全なる芸術の世界だったのです。

とにかく手本を真似して書いてきた私は、これに非常に苦しみました。

今までのように上手く字が書けず、なかなか認めてもらえない日々。

けれどみなさんご存知、根っからの負けず嫌いな私。
自分なりに努力と試行錯誤を重ね、「書道」の世界にもどんどんのめり込んでいきました。

その結果、書道の全国大会個人戦で、準大賞を受賞。

また全国書道パフォーマンス大会では、部内選抜でレギュラー入り&団体優勝。

など、自分には恐れ多いほどの結果を残すことができたんです。

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この結果は決して才能ではなく、ただひたすらに素直に吸収をし続けたことが一番の要因です。

先生にお手本を書いてもらう時、教えてもらう時は

☑手の動かし方、筆の動きをジーッとみて研究

☑指摘されたら、素直に改善してみる

この2つをひたすらに繰り返しました。

部活生の人数はとても多かったのですが、誰がしゃべろうともひたすら一人で黙々と練習していました。

上手くいかなくて、悔しくて家で一人で涙することが何度もあったけど、

“人と比べるという事は一切せず、常に自分との戦いにストイック”

に高校時代の3年間はひたすらに書き続けました。

↓書道ガールズ時代↓

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~発信する立場になって気づいた自分の才能~

大人になり、無事結婚もできて、将来のビジョンを明確に考え始めるようになった近頃。

これまでは、

「師範免許は取ったけど、私は多分指導とかは向いていないし、老後にでも書き方教室ひらこうかな~」

くらいにしか思っていませんでした。

しかし、Twitter で自分らしく活き活きと働いている方々を見て、私も、

「手書き」の大切さをもっともっと発信していきたい! 

と火がついたんです。


わたしは女社長でもなければ、プロの書道家でもない。

自分にとにかく自信がなく、かっこいいことは何一つ言えない。

そんな自分がいったい何を伝えられるだろうか。

頭から湯気が出るほどとにかく考えた。

そして、自分の人生を振り返り、やっと気づくことができた。

胸を張って言える私の才能、それは

☑** 繊細であること**

☑** 素直であること**

☑** 前向きであること**

☑** 努力しつづけること**

この4つ。

単純なことばかりだけど、これまで書道で結果を出してこれたのは、結局この4つの才能があったからだと気付きました。

コンプレックスだった繊細な性格も、美文字においては必要なことだと気づけたんです。


~「字が上手くなりたい」をそのままにしているあなたへ~

自分に自信を持てなかった私が、発信を続けることで気づけた自分の才能。

私は自分がそうであったように、自分に自信を持てない人の力になることが、今の私にできることだと思っています。

美文字を通して、字に自信がない人、自分に自信が持てない人を後押ししたい。

「今からじゃ遅いかな・・・」

「上手くなりたいけど、そんなゆっくり練習する時間ないし。」

とあきらめる前に、一度私のオンライン美文字脳講座を見にきてください。

何かを習得するとき、従来は高い教材を買ったり、学校に通うのが当たり前でした。

でも今の時代は、SNSで習得できるんです。

私のTwitterを見れば無料で、しかも家にいながら自分で習得できるんです。

私が発信する内容をただ

☑前向きに挑戦してみて 
☑素直に試してみて
☑努力しつづける 

これだけで、必ず美文字は身につきます。

皆さんの自己投資に費やす時間とお金を1秒、1円でも無駄にさせたくない。

だから私は、最短で美文字脳になれる方法をTwitterで公開しています。


やる気がある方は全力でバックアップします!

誰一人として、置いていくことはしません。

あなたが美文字になれた日、そのとき私も共に成長している。

私とあなたの未来にワクワクしながら、今日も美文字を発信していきます(*^_^*)


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