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野犬とカラス

以前のnoteでキジの話を書いたところ、家人から目撃情報を貰った。

どうやら朝に、私が発見した場所から少し離れたところを徘徊しているようだ。
あの夫婦キジ、飼われていたわけではなさそうである。

そんなわけで私もその場所へ、キジ見物に行ってみた。
ただし都合により、朝ではなく夕方。

キジは朝(もしくは、もっと暗くなってから)うろついているせいか、全然見かけなかった。

その代わりいたのが、河川敷名物の野犬。

野犬は少し心細そうな顔をしている


こっちに向かってこられたら怖いが、幸いのんびりひなたぼっこしていた。

去年の6月に、もっと下流で野犬を見たことあったが、そのときは三匹一緒に行動していた。


橋の上から撮影

あの三匹ではなさそうだな、と思いながら先に進もうとしたら。


三匹いた

去年の6月は、白、茶、白の三匹だが、メンバーが替わったのかねえと思っていたら。


群れのリーダーっぽいのがいた


どうやら仲間が増えたらしい。

……って、増えたらアカンやん!
やっぱ、新たに捨てられたのが仲間とかになったのかねえ……。
この野犬たち、縄張りが公園の近くでもあるので、けっこう問題になっているらしい。
野犬だって好きで野犬をやっているわけでもないだろうし、どうにかならないものか……。

ちなみに松山市の場合、野犬対策は「捕獲箱を貸すよ。犬を捕まえたら引き取るよ」という方式らしい。

家の横とかに野犬が出ないかぎり、いろいろと無理そうだなあ。


何にせよ、河川敷に犬を捨てるのはアカン!!


去年の6月撮影

野犬は、こんな寂しそうな顔をしているのよ。


・おまけ

この河川敷はカラスの集会場もある。

遠方からスマホを構えていたのだが、気づかれるものですね。一斉に私から離れていきました


夕方になるにつれて、めっちゃ増える。
鳥ってねぐらに帰る前に、本当に大集合するよなあ。

・さらにおまけ

愛媛には他にも野犬スポットがあるのだけれど


Googleマップストリートビューより


河川敷のヤツらと違って、こいつらは親子か兄弟みたいに見えるなあ。


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