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スピリチュアルマスターの独り言29「初めてのAmazon 出版」

母の自宅に来ている。大きなスクリーンのテレビでYoutubeが見れる。ホールエナジーマネージメント®️のチャンネルで、半澤真理さんや三本木早苗さんの最近の作品を見たら、大きなテレビからサラサラキラキラの光が溢れ出した!

素晴らしく柔らか、でも本当にパワフルな波動。違いが分からない母も、ウトウトしている。なんという感動!

本当に全て、脇目を振らずに続けてきて、よかった!光レベルだ!

色々、見ていたら、久々に古い自分の動画のことを思い出した。

2011年、インターナショナルスクールを辞めて、さあ、これからスピリチュアルマスターとして生活いこうという大きな変化の中、教師時代の思い出に幼稚園と中学校最後の授業をノートパソコンで録画しYoutubeで非公開にしておいたのだ。

中学生は学年末のコンサートで彼らなりにベストを尽くしたご褒美に、彼らが選んだジャスティンビーバーのヒットメロディーを嬉しそうに「ベイビ、ベイビ、オーイエ」と歌いながら、まるで私と友達同士のように触れ合っている。

途中で、女子が私に向かって「You are so かっこいい」とインター独特な日本語英語のミックスで声を残してくれている。

私は、これからどんな素晴らしい人生になるのかと、希望に燃えまくっていて、顔がキラキラ輝いている。

震災直後から、パソコンを駆使して天使の教材、DVDやCD、テキストを凄い勢いで創りまくっていたが、新しい人生ではそれまでやったことなかったことを、本当に沢山学んだ。

まずは、半年後にアートの先生の代講としてもう一度呼び戻された。半年間だったが、アートクラスを幼稚園から中学生、高校生にまで切り盛りしながら、ミュージックとは全く違う教室を楽しんだ。準備の方法も、授業後の片付けも、授業中も、全く音楽の授業とは違って、本当に色々勉強になった。

スピリチュアルな仕事でも、たとえば出版社から発行になる本を翻訳するときは、校正のやり取りが何回も続く。提出しては返されと何回も何回も繰り返しながら、出版社の方との共同作業で日本語版が生まれるのだ。

雑誌記事もそうだった。カードを出版した時には、出版業界の流通システムにISBNの習得や管理、出版元との交渉、どれもこれも、プロレベルで行うことはなんと大変なことなのか!

電子ピアノの演奏をパソコンに落としたり、ホームページを作ったり、動画編集にYoutubeも、日本にお招きした海外講師への送金に必要な税務署手続きもあったりして、いつも初めての時は心臓が止まるぐらいの衝撃で、這うように解決しながら、順番にできるようになったのだ。

そして、今回はAmazon出版となった!

去年1年間、私の調子が良い、ゆったりと何もしない時間を過ごした直後に降りてくる上の言葉を書き綴った。内容には、私の経験全部が詰まっているが、それを見る目線と理解は私ではない。だから自分で読んでびっくりしたり、面白いと感じる。

なので、書き、編集することは、本当に楽しかった!

Amazon出版への過程は、全く別物で、久々に初めての大変を味わった。一瞬、道が途絶えたように感じたが、すぐにその部分だけを請け負ってくれる方が見つかった。素晴らしい世界、必要な物事はスッと与えられる!

アシスタントと表紙制作の三本木早苗さんは、昔の私のようにびっくり!悲鳴!気を入れ直し、やってのける!を繰り返していた。

この出版は、受講生の皆さんにも沢山、ずっと前から応援してもらった。本当にありがとう!

心待ちにしていてくれたもう一人は入院中の母だった。そして、私達がAmazon Publishのサイトと格闘していた同じ頃に、29日の退院が決まった。

偶然?!にも、ここに偶然なんてことは何もない、を証明するかのように、kindleとペーパーバックの両方がAmazonに並んだのは、29日夜の日付が変わる直前だった!

まだまだ、設定の微調整や、著者ページなど、やることは残っているが、とうとう発行!皆さんにお知らせできる状態になったのは29日の深夜だった。

その後、手がつけられていなかった家の片付けを深夜2時までして、次の朝起きてから大急ぎで荷造りして、ドタバタ9時半に飛行場に向かった!あ〜よかった、家から宮古空港まで10分!予定通り、母の手伝いに九州に飛ぶことができた。なんという、まるでドラマな展開!

飛行機の中でKindleで読んでみた。後半の文章はまだまだ、もっと手を加えた方がよかったと感じた。が、校正、見直しも自分でやるしかなかったのだから、次回の課題として受け入れよう。

イラストは、自分の子育てそのもので、ハートが緩み懐かしさが込み上げる。

最初の一冊。あ〜、とうとう、また夢が叶った。次の内容も、豪雨のように降ってきている。まだまだ、未経験、これからの領域であるから、心から皆さんにお願いするのみ。

どうぞ、この一冊を手に取って目を通してください。教育のマスター達から与えられた言葉のサウンドの響きを受け取ってください。どうぞ、よろしくお願いいたします。


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