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とりあえず夫婦会議アンバサダーに就任してみました

こんにちは、ふみちかです。
夫婦で3人の子供の育児に奮闘している兼業主夫です。
家族内でのコミュニケーションを常に豊かにしたいと考えています。

子供の手がかかる今の時期は特に積極的に家事を行っています。

うちの家庭では、相手の立場で物事を考えるという観点から、
家事は完全に分担をするようにしています。

家事の内容で得意なほうがやればストレスが少ないと考え、
私は洗濯全般、寝室まわりの清掃、寝具のお手入れ、力仕事系と修理関連を担当しています。

家内は整理整頓、清掃、家計簿や手続き・申請関係と保育園の先生とのコミュニケーションなどを担当しています。

料理は得意料理により分けています。

私が得意料理を担当した日は、妻が子供たちをお風呂に入れ、
妻が得意料理を担当した日は、私が子供たちをお風呂に入れる
といった流れで日々家事を分担しています。

毎日21時には子供たちを眠らせて、その後の時間は、夫婦二人の時間として毎日デートをしています。

この時間が今回就任した「夫婦会議」に当たるのだと思います。

だいたい毎日21時や22時に連続ドラマがあるので、それを二人でヤンヤ言いながら、子供たちには秘密の冷蔵庫の奥に隠してあるコンビニスイーツを食べるのが楽しみです。

私たちは、お互いの両親の育児支援を得られない状況での子育てでした。

紆余曲折あったものの夫婦会議と同じような形の話し合いが偶然できてきたので、今の円満な夫婦関係になれたのだと思います。
ひとつでもきっかけが足りなければ今の関係には慣れていなかったと思います。

そうなんです…夫婦間での会話はほぼ毎日交わされていますので、
私たちが夫婦会議を改めて行う必要がないんです…

しかし、いろんなところで話を聞くと、私の友人や現在一緒に仕事をしている周辺では、心のすれ違いが発生している夫婦が意外に多くいることがわかりました。

そういう方々に、夫婦の対話が必要だということをわかってもらおうとしても、「ふみちかさんの家は特別でうらやましい」「うちの夫婦では無理」で終わってしまいます。

お互いの対話をしてくれるところまでアドバイスできないことが歯がゆい気持ちでいっぱいでした。

私たちは対話が大事とわかってはいるものの、
同じ悩みを持つ方々にアドバイスできるような術がないんです。

今回、夫婦会議アンバサダーに応募したきっかけは、
私たち夫婦のスタンスを前々から知っていた友人の勧めです。
何かのヒントになればと思ってくれたんだと思います。

なので、
まだ実際に夫婦会議という形式で話し合いは行ったことはありません。

読んでいただいたみなさんと同じ感覚で、
実際どのような取り組みなのかを体験しながらご紹介していこうと思っています。

夫婦会議アンバサダーとは

結婚し家庭を持つようになると途端にいろんな選択が発生します。
結婚届はいつどこで出すか?
両親への報告をいつどういう形で行うのか?
結婚式などはどうするか?
住まいは?
家具、家電はどっちのものを選定するのか?新調するのか?
お財布管理はどっちがするか?お小遣い制の導入をするのか?しないのか?妊娠しました。
病院はどこにするか?
どこで出産するか?
仕事は育児休暇するか?辞めるのか?
保育園に行かせるのか?行くならいつからか?
どこの保育園を希望するか?
幼稚園にするか?
など
様々な場面で選択を迫られることが多くなります。
そういう場面で夫婦での話し合いが行われないまま、どちらかが諦めてしまうとすれ違いが発生してしまいます。
諦めた岐路が多ければ多いほどすれ違いは大きくなっていきます。


人生の岐路において夫婦会議では「世帯経営ノート」や「夫婦会議ノート」といったツールを使い、決めていかないといけない事柄を書き出し可視化します。
ノートなので、記録した事柄を読み返すことで、自分たち家族が歩んできた道のりを振り返るきっかけにもなります。

世帯経営ノートとは

夫婦会議ノートとは

これから夫婦会議を実際に行いながら体験談を発信し、
お互いにどこか諦めてしまっているような関係のご夫婦が、
一組でも多く夫婦会議という存在を知っていただけたらうれしいです。

夫婦がお互い協力しあいながら、家族共通の問題に相談しながら、乗り越えていける世の中になったら、すばらしいなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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