2022.08.19(金)

8/19（金）晴れ

6時　ミミ起床。
7時　ミミをベビーカーに乗せ、二人で散歩。気付けば暑さが少し退いている。

イーヤンは、一昨日ワクチンを打ち昨日は夕方寒気がするなどとぶっていたのが、夜には酒を飲んだらしい。
空になっていたはずの4Lペットの焼酎も、新たに買いに行った様子。

今日はスタジオ行かないの？　とイーヤンに聞く。
そのように事前に言われていたからである。
ワクチンを利き腕に打ってしまい、まだ痛いから明日にしようかな、と言う。

「あ、あと」
彼は続ける。
「明日、相手が仕事入ったらしくて飲みはなくなった。でも、来週は色々出かけるから。今週はずっと家にいて申し訳ないけど」

11～12時　ミミと寝る。
昼飯。冷蔵庫の野菜全部ぶちこみ焼きうどん。
夕飯。サバのみりん干し、鶏の唐揚げ、サラダ。

昼に残したうどんを15時に食べ、そんなにはいらないと言っていた私だが、食べ始めればエンジンがかかり、みりん干しも唐揚げもイーヤンの分までもらってしまう。サラダも追加で作ってもらう。
夕飯後クッキー2枚。

夕飯時、ミミがきゃーきゃー騒ぐのでイーヤンが抱き上げると、いつのまにか眠っていた。
イーヤンが車について熱く語っているうちに、それを私が全部受け流しているうちに。二人ともまったく気付かなかった。

19時すぎ　ミミ、汗だくで起きギャン泣き。
そのまま風呂へ。

風呂から出てミルクを飲んでも寝ず。激しく泣くミミ。
イーヤンが抱っこ紐で抱っこし、久しぶりに寝かしつけ。最近、夜は放っておけば勝手に寝ていたので。
20時　ミミ就寝。

ああ三人で外食に行きたいと、イーヤンが言う。
三人でスーパー銭湯とか行きたいなァ。旅行にも行きたいなァ。
なんか毎日同じで、毎日毎日毎日同じだと、俺は死ぬ。と、しまいに吐き出すようにして言う。
赤子がいればなかなかそんなことは言っていられないということ、まだわかってくれていないのだろうか。　

彼はミミが泣いて喚いていても、遠くから「ミミちゃん、ミミちゃーん」と声だけ掛けて済ませるときがある。
そんなのは意味がない。それで泣き止むわけがない。
何もする気がないのに、ただ“やってます”というポーズに見える。

彼の何が、時々無性に私の癪に障るのか。
それはおそらく、ミミがいても、子がいてもまだ自分を第一に考えているところだった。
やりたいことがあれば、それはスマホのゲームだったりするのだけれど、それを優先してミミは放っておく。
自分の話に熱中すると、子が泣いていてもそれを最後まで私に聞かせようとする。
私がミミばかりかまって自分には冷たいと、子と張り合おうとさえする。私の目には、彼が大人げなく映る。

私が、私の性質がたまたま、子を優先することをさほど苦としないというだけなのかもしれない。
先に記した諸々もまた彼の性質であれば、彼に私と同じ対応は求めるべきではないのだろうか。

ミミ　9ヶ月と19日
よく奇声を上げる。今日はずっと喋っていた。やたらと高い声を出す。

距離が本当に近すぎて笑う。
私の髪に付けたピン留めが気になるらしく、よじ登ってきてのぞき込む、その顔がほぼゼロ距離。

相変わらず光と戯れるのが好きで、私はそれを見るのが好き。

泣かなくなったのか。
派手にズッコケ、思わずこっちが青ざめていても、軽くひと泣きして済んだりする。

しゃがむとき、移動するときなどに床に転がる邪魔なもの（ぬいぐるみなど）を自分で退かしたりする。それともたまたまか。