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「現代アフリカ入門」 勝俣誠

岩波新書  岩波書店

1990年代初頭頃のアフリカ政治・経済・社会論。これより約20年後に書かれた続編も岩波新書にあり。範囲は北・西、それにコンゴ辺りまで。南アはまた特別に1章。最初の章で第二次世界大戦後から独立までの西アフリカの記述(連邦制か各地域独立制か)が役に立った。インフォーマルな商人経済圏は、元帝国承認の末裔であるハウサ人やマンデ人が国を超えた貿易圏を作り上げている。
(2018 09/09)

アフリカの新書読み終わり。しばらくしたらちょっとまとめを… 
(2018 09/10)

アフリカ入門。軽くまとめようと思ってたけど、案の定、忘れた…なので、今まで知らなかったブルギナファソのサンカラ中尉という人を思い起こしておこう。この人もクーデターを起こしたのだが、政権奪取後は汚職追放など、アフリカの多くの独裁者が陥る罠を乗り越えようとした。結局同僚に暗殺されてしまうのだけど…
(2018 09/15)

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