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鼻からカメラ突っ込んでガーッてするやつ (2023.8.18)

鼻をかむのが好きです。

いや、別に好きではないか。むしろ嫌いです。
ただ慢性のアレルギー性鼻炎なだけでした。
鼻炎の人って、別に鼻をかむのが好きなわけじゃないんですよ?


それとは関係なく、半年前に喉に喉頭乳頭腫とやらができました。
良性だし、小さいものだったので、病院で切除してもらってめでたしめでたしだと思っていたのですが、なんと、喉頭乳頭腫はとても再発しやすいらしいのです。
なので、それからも半年に一回、検査のために鼻からカメラ突っ込んでガーッてするやつを受けることになりました。

そんなわけで今、市立病院に向かっています。
めちゃくちゃ嫌です。はやく今月のザ・ジョジョランズが読みたい。

ああもう着いてしまう。あまり多くのことは書けませんね。
じゃあ今からヘブンズ・ドアーならぬ地獄の扉を開けてくるので、わたしを応援していてください。

では。




〜検査後〜

こんにちは。
今終わりました。リアルタイムの感想です。今日の日記はさしずめ経鼻内視鏡レポってことで。
お下品な表現は出てこないと思いますけど、お食事中だったらすみません(←いや、お食事中に読まないだろ)。

で、感想はというと、はい、地獄でしたね。
地獄にしては意外と楽でしたけど、楽園でないことに変わりありません。

少し早めに着いたので、30分ほど読書にでも勤しんでいるかと、待合室で文庫本を広げたんですけど、座って5秒で呼び出されました。

え? 5秒?
なんか、書類に間違いがあったのかな?
と、思いましたけれど、れっきとした診察室へのご招待でした。予約30分前。早すぎます。


そこから地獄の検査が始まります。

最初は辛くはなかったです。内視鏡で口腔内を見るだけですから。

ただ、その喉に突っ込んだ内視鏡を、直後に鼻に入れられたのはびっくりしましたね……。
元々後鼻漏なので別に抵抗はありませんでしたけれど、まさか鼻用と口用は切り替えるだろうと思ったので少し面食らいました。

わたし、元々鼻の奥が狭いんです。アレルギー性鼻炎だからなのか分かんないですけど、300人に1人の経鼻内視鏡しづらいヒューマンらしいんですよ。

でも意外とすんなり入りました。
そのあとがめちゃくちゃ辛いですけどね。鼻と口の間の壁に、ずっと管が当たってるんですよ。それが辛くて、目を食いしばって(←想像してください)耐えていましたが、自然と涙が出てきます。

鼻の奥が痛いんですよ。それに、怖いんです!
下手したら植物人間になっちゃうかもしれません。わたしは別に植物にはなりたくないです。
だってこれ、上に伸ばすか下に伸ばすかの違いだけで、ほぼロボトミー手術と一緒じゃないですか。手が滑って脳に入っちゃったらどうするんです?


まあ、そんなこんなでようやく検査が終わりました。
しかしいまだに鼻の奥に管をつっこまれているような幻肢痛(じゃないけど)がします。なんとか水を飲んで鼻をかんで痛みを抑えようとしていました。

ああもう嫌だ。次は1月かあ。

こんなことばっかり書いてしまうと本当に鬱になりそうなので、最後に、嫌なことばっかりじゃなかったということも書いておきます。

検査後、カメラで撮った自分の喉の奥を見せてもらったんですけど、なんというか、その、少し興奮しました(←???)。
これだけはよかったです。



その後、本屋に行ってウルトラジャンプ9月号を買おうとしたのですが、よく考えたら発売日は明日でした。
やっぱり厄日でしたね。

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