息子の入学とマヤ暦

3日前、息子が中学校に入学した。

小学校を卒業して以来、春休み中
「中学校に行きたくない」と言い続け、

入学式の前々日は、不安のため眠れず
前日は腹痛に襲われた。

入学式の最中に至っては
腹痛に加え、吐き気と頭痛にまで苛まれたとのこと。
帰宅するなり
「一日も早く不登校になりたい」
とつぶやいた。

新しいことを始める前は
だれでも不安になるものだが、
息子の場合、不安に抵抗することなく
不安の波に身を委ね、どこまでも流されていく。。。

そんな息子を見ていると
こちらも不安の津波に襲われる。

そんな心境を先輩ママに話したら
「親が不安になると子供も不安になるから
 気楽に構えたがいいよ」
とアドバイスいただいた。

心配してくれる友達に感謝しつつ、
私の心は「余計なお世話」と反応した。

その時初めて、
自分は
息子と不安を乗り越える体験をしたい
と臨んでいることに
気付いた。

結局、入学式の前日、
やはり不安と期待を抱えた数人の友達が
息子のところに遊びに来て、
入学式に一緒に行こうと約束しあっていた。

入学後は、その中の一人と待ち合わせして
一緒に登校している。

近所の上級生たちは
「うちの部に入りな」と声をかけてくれる。

そして息子は変わらず
「やっぱ中学面倒くさい」と言ってるけど
今は、ちょっと余裕がある。

私の心の中は
お友達たち、ありがとう!!!
という気持ちで溢れている。

今年、マヤ暦で視ると
私のテーマはまさに息子なのですが

じゅうぶんとまではいかないが
それなりに、テーマを味わう年を過ごしてる。

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