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webライターとブロガーなにが違う?

この記事では、文章を書くのは好きだけど仕事として始めるなら
webライターとブログどちらがいいのか迷っている方に向けて書いています。
この記事を読むことで
webライターとブロガーの違いと収入
どちらが自分に合っているか
を知ることができます。

Webライターとブロガーの解説

webライターもブロガーも物や情報を文章にして伝える仕事です。
インターネットで検索・閲覧をする多くの読者は、抱えている悩みや問題を解決したいと思っています。
そのため、webライターは読者の検索意図を理解しなくてはいけません。
また、そのための文章テクニックが必要になります。

webライター

WebライターはWebサイト上で文章を書く人を指します。
仕事内容としては企業のWebサイトのメディアの執筆やネット広告の文章、コラム記事、ECサイトに掲載する商品の説明文など幅広い内容のWebライティングを行います。

Webライターの仕事の流れ

  1. クラウドソーシングなどのサイトで仕事を受注する

  2. 文字単価や納品日を決める

  3. 記事の構成案を作成する

  4. 記事を執筆する

  5. 修正

  6. 記事を納品する

Webライターは自分が書きたい記事ではなく
クライアントの要望に沿った執筆をする必要があります。

ブロガー

ブロガーとは情報や記録などをWeb上に公開しアフィリエイトや広告によって収入を得る職業です。
簡単に言えばWeb上でブログを公開・運営している人を指します。

ブロガーの仕事の流れ

  1. ブログサイトを開設する

  2. ブログのテーマを決める

  3. ブログのデザインをする

  4. 記事を執筆する

  5. 広告やアフィリエイトを貼る

  6. 記事の閲覧者やリンクを踏んでくれた分の広告収入が得られる

ブロガーは自分で記事の内容を決めて自分でブログを育てていく必要があります。

Webライターとブロガーの違いを解説

Webライターとブロガーの特徴が分かったところで、それぞれの違いについて解説します。

収入源が違う

職業としてWebライターとブロガーの一番の違いは、だれからお金を貰うかです。

・Webライター:クライアントから収入を得る
・ブロガー:広告主やアフィリエイトサイトから収入を得る

Webライターはクライアントから記事の依頼をいただき記事を執筆することで対価が発生します。

ブロガーはクライアントではなく広告やアフィリエイトサイトから収入を得ています。

【広告の仕組み】
Google アドセンスに登録すると広告を貼る
     ↓
広告がブログに表示されてその広告が表示されるたび収益が発生する
     
【アフィリエイトの仕組み】
アフィリエイトのリンクを貼りユーザーがそのリンクから申し込みをする
     ↓
   収入になる

最初のうちはブログへの流入数が少ないため広告を貼っても収入が少ないですが、流入数が増えてくると自然と収益も上がってきます。

記事の書き方が違う

Webライターとブロガーでは記事の書く内容が違います。

・Webライター:クライアントからの企画書をもとに執筆
・ブロガー:自分が発信したい情報を執筆

Webライターはクライアントが企画した記事を書く必要があります。
記事の書き方も、指示された通り書く必要があります。
初めは高単価の案件は負担になるかもしれないので、単価が安くても10記事ほど受注してみることをおすすめします。
書けば書くほどライティングは上達します

ブロガーは、自分が書きたいと思ったことを記事にすることができます。
そのブログの読者が多ければ多いほど収益に繋がります。

Webライターとブロガー向いてる人の特徴

Webライターとブロガーどっちから始めるか悩む人もいるかと思います。
それぞれ向いてる人の特徴をご紹介します。

Webライターに向いている人

Webライターは記事を納品した分だけ報酬を貰えるのですぐにお金が欲しい人や確実性を求めている人におすすめです。

Webライターに向いている人
・確実に稼ぎたい
・すぐお金がほしい
・相手の意図を汲み取れる
・案件ごとの専門的な知識を勉強したい

Webライターはクライアントのメディアの記事を執筆します。
自分が知らない情報でも調べて書く必要があるので、コツコツ情報収集する忍耐とスキルが必要になります。

ブロガーに向いている人

ブロガーは自分のメディアを運営するので、記事を広く発信したい情報がある人におすすめです。

ブロガーに向いている人
・発信することが好きな人
・長期間継続できる人
・専門的な知識がある人
・時間労働をしたくない人

ブロガーは記事を書いても収入になりません。
書いた記事を読んでもらい広告費をもらえるようになってから収入を得ることができます。

Webライターとブロガー両方やることがおすすめ


Webライターをやりながら良い記事を書くスキルをつけて、自分のブログを書いていく方法もあります。

・Webライターは初心者でも記事を執筆することができます。
またクライアントが記事の添削をしてくれるので、文章の書き方やタイトルのつけ方など初心者でも学ぶことができます。

・SEO(検索エンジン最適化)対策をしているクライアントが多いので、収入を得ながらSEOについて学ぶことができます。

・ブログを書く上で大事なのはコンテンツとSEOです。
良い記事を書いてもSEO対策をしていないとGoogleで上位表示されることがなく読まれない記事となってしまいます。

Webライターで記事の書き方を勉強しながらブログで記事をためておくことが理想的です。

またブログで収益を持っていると実績として使えるのでWebライターとしての単価も上がっていきます。

Webライターとブロガーの相乗効果で稼ぐことができるので両方を始めることをおすすめします。

Webライターもブロガーもリモートワークできる


Webライターとブロガーのいいところはやればやるだけ稼げるというところとリモートワークに適しているということです。

Webライターもブロガーも好きな時間に好きな場所で働くことができます。

家で働きたい人や、場所を選ばず働きたい人、将来は海外移住を考えている人にもWebライターとブロガーの仕事はおすすめです。



最後まで読んでいただきありがとうございます★

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