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最後に笑えるように

今回は、関東大学サッカーリーグNorte2部前期の振り返りを、このブログを通して行なっていきたいと思う。

私たちの前期の順位は5位。


この順位に納得している選手は1人もいないはずだ。私自身も当然納得していない。


前期リーグの期間、私は幹部として一試合一試合準備を行なってきた。メンバーを組み、相手を分析、どのように試合を組み立てるかを考え、ホーム戦の場合は運営の役割分担をする。

この中でも、特にメンバー選考は本当に難しく、神経を使う。全員試合に出場したいことは分かっているし、そのために努力していることも知っている。だからこそ、「選んで決める」という行為は本当に難しい。

しかし、それでも決めなければならないのが幹部である。


前期リーグ期間中、迷いながらも多くの決断を下してきた。しかし、結果は5位。ここから何が言えるか。



私は何も成し遂げられていないということである。

同期。最後笑って終わろう!


私たちが目標として掲げたのは、関東大学サッカーリーグNorte2部優勝、1部昇格である。現在この目標になんとか食らいついてはいるが、客観的にみるとなかなか厳しい状況である。

この状況を作り出してしまったのは間違いなく私の責任であり、反省しなければならない点だ。


後輩たちが来季1部で戦えるように、さらに先輩たちが気持ちよく引退できるように、そして何より、私たち代持ちが「最高のサッカー人生だった」と思えるように、後期リーグは戦っていかなければならない。

そのためには前期リーグよりさらに質の高い準備が求められる。
多くの人の力を借りながら、圧倒的な準備を行なっていかなければならない。


残り約3ヶ月。
サッカー人生の終わりが見えてきてしまった。後悔を残したくない。できることは全てやる。
主将としてチームに何ができるかを常に考え、その中で自分自身が後悔しないような後期リーグにしたい。



皆さん、文教大学の5位からの巻き返しに期待していて下さい。

最後に笑うのは私たちだ。

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