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FORISA®︎の想い&後悔のない人生

こんにちは、Fumiです。
今日は私が開発した化粧品FORISA®︎についてお話します。

私にはNYで知り合って
とても意気投合して
仲良くなった友人がいました。

彼女も中国語、英語、日本語の
3か国語を話し
お互いの(当時の)パートナーも中華系。

初対面の瞬間に惹かれ合いました。

今振り返ると
彼女と私が共に過ごした期間は
たった数ヶ月。

彼女がヨーロッパへ行った後も
ずっとメールでやりとりをしていました。

ヨーロッパをご主人様と転々とする日々。
日本人の駐在夫人とのしがらみ。
娘さんを産んだこと。

そしてその後すぐに乳がんに罹ったこと。
授乳中な上にしこりがなかったせいか
病院へ行っても乳腺炎だと言われてしまったこと。

それでも違和感を拭いされず
だいぶ経ってからご主人と病院へ行き
検査を受けたらステージ4で
なす術もないと知ったこと。

2歳の娘を置いて旅立たねばいけない無念さ。
悩んで、苦しんだ末に
彼女が取った行動は
『乳がんの新薬の治験』でした。

ステージ4の末期癌から
新薬の治験として自らの身体を提供し
「自分のように乳がんに罹った女性を1人でも多く救いたい」と
膨大なレポートを書き上げ
がん診断から4年近く生きた私の友人・Risaさん。


彼女が闘病している間、
私は日本で試行錯誤しながら
FORISA®︎−フォリサの研究開発を進めていました。

残り少ない人生ではあるけれど
最後の一瞬まで美しく輝いていてほしい。
闘病中でも使えるように
洗顔、化粧水、クリームの3ステップに
ありったけの肌にいい成分をたっぷり詰め込みました。


試作品のFORISA®︎のサンプルが
出来上がった報告を
Risaさんにメールを送ったのですが
それは届きませんでした。
RisaさんはFORISA®︎を受け取ることなく
天国へ旅立ってしまったのです。

FORISA®︎の名前の由来は
「For Risa」

彼女が自分の身体を提供して
乳がん撲滅に貢献したように
私は彼女の意思を引き継いで
自分の夢だった自社化粧品に
FORISA®︎と名付けた。

そして売上の一部をピンクリボンの団体に
寄付しております。

いつもならここで
「乳がんは早期発見で生き延びれる病気だから、
ぜひ乳がん検診に行ってください」と
お願いするのですが
今日は違います。

ーーー

先ほど私の大切な人が
女性特有のがん検診に引っかかっていたのですが
陰性だとわかりホッとしました。

そこで思ったのです。

自分も含め
いつどんな病気に罹るか分からない。

もしかしたら
明日事故でこの世を去るかもしれない。


私はRisaさんの死から
ずっと後悔のない生き方を選んできました。
それはやりたかったことをやり切れずに
30代で亡くなった彼女の無念さを知ったからです。


私はRisaさんの死によって
こういう生き方ができたけれど

果たして
世の女性はどうだろうか?

夫の顔色を伺い
子供にとっていい母親でなければならないと無理をしたり
親や義親に気を遣い
世間の目や周りの目を気にして
やりたいことを我慢してはいないだろうか?

胸に湧いてくる
いくつものモヤモヤを
出てきては押し込め

作り笑いをして
周りに合わせて

ある日突然自分の人生が
これで終わりだって知った時

本当にそれでいいのか?
後悔しないのか?

自分は何の為に生まれて
何をしたかったんだろう?

そんな疑問は生まれないだろうか?
いや、生まれてももう遅いよね。

その時一体どういう気持ちなんだろうか?

ーーー

今 私がビジネスパートナー達とご提供している講座に
何かを感じ取って
無料相談に来てくださるけど
最後の最後で自分に負けてしまう人。

気にはなってるけれど、
無料相談の一歩が踏み出せない人。

そういう人に問いたい。

「あなたは自分を生きてますか?」
「やりたいことをやってますか?」
「自分の人生に満足していますか?」

最後まで長文を読んでくださり
ありがとうございます。