同年代は何をしているのか気になる話
30歳である。来年の2月になったら31歳になる。いつの間にか、30歳に突入していたわけで、気持ちが追いついていない。恋人がいるわけでもなく、他人に誇れるような実績もない。
休日は、文章書いたり、写真を撮ったりしているわけだけど、一人でいる時間が今年は特に多くなった。というのも30歳というと、両親が結婚した年齢であり、結婚の晩婚化という波をもろに受けているんだなあと思いながら、これといって婚活をするわけでもなく、自分の人生を謳歌している。
昔ほど、「結婚願望」というのもない。結婚しなきゃという気持ちも消えた。地元の友達が、インスタやFacebookに子どもの投稿がUPされているのをみて可愛いな……と思いながらも、「あー、多分結婚しないんやろな〜」と思っている。
恋人がいたらそういった感情が出てこないんやろうけど、そんな予定もない。自分の生活でいっぱいいっぱい。世間で言う普通の同年代と違うんやろうなと思いながら、やりたいように生きている。そのため自分は普通とズレていることをたびたび感じることがあった。
しっかりしなきゃと思いながらも、全然しっかりしていないし。自分のタスク管理をしましょうと自分に言いたくなる。
愚痴ってしまった。話を戻そう。
昨日の記事に書くことでやりたいことは書いたのだけど、note運用方法についてまだ書いていなかった。そして、最近になって感じたことは、自分のリアルで文章を書く人がいないこと。もちろん業界、業種によって様々なんだけど、製造業の人で文章を書いてる人をみたことがない。
製造メーカーの事務職の方や総務関係の方たちは会議の議事録を書いたりするからどうかわからないけど、製造現場で書いてる知り合いとか欲しい。それが、どうやって仕事に活かされているのかという話とかも聞いてみたい。
切実に。
それと、noteという環境でつながった人たちがいるから、書いているのだと思う。一緒に書くことでやる気も出る。一人だと挫折をする可能性がある。
仮にnoteのサービスが終了してしまったら、文章を書く行為すらやらなくなるのではないかと、そのためのアウトプット環境。
もうひとつはハッシュタグをつけたら、noteのコンテストで輝いているような有名クリエイターの人が、何かの拍子でスキがつくのもある。
「あの人とつながってる人からスキがきた!」っていう突然のサプライズがある。そういったことがあるから書かずにはいられないのだと思う。
「noteさん、さすがです……」
もうひとつの趣味は『一眼レフカメラ』
今年の3月くらいからはじめていて今も継続的に活動中。ブツ撮り、風景写真、ポートレートなど、短焦点レンズを装着して、足を使って写真を撮っている。これもカメラをする人が周りに多くいるため、写真を撮っている節がある。特にフォトイベントだと、参加者が多数いるからだ。自分よりもカメラ歴が長い人がいて、困ったときにはすぐに相談ができるのも大きい。
最近のカメラは、オートモードでもとても綺麗に撮れる。だけど、カメラをやっている人は最終的にマニュアルモード。
シャッタースピード、F値、ISO感度を調節して、そのときの状況に応じて適切な状態を計算して撮っているのだ。そして、自分のだけの写真を表現している。
イベントの最後に撮った写真をみんなで見せ合うのもいい。
撮影者の個性があらわれるから。
自分も写真を撮ろうと思い、1人で海遊館に行ったことがある。自主練のために魚介類を撮ったのだけど、撮っても、写真の見せ合いっこができなくて、カメラを持って撮影しに行くというのは、それなりの技術と経験が必要というものを知った。
撮っていくうちに、自分が何を撮りたいときに写欲(しゃよく)が出るのかわかった。女性を撮っているときだった。
本人に了承を得た話をすると、お客さんと会話をしている京都天狼院の店長を撮影したときがあった。自然な笑顔が出た写真を撮ったことがあった。
自分でもこの写真をよかったなって思えるもので、本人も気に入ってくれたのか、その写真をその場で送った。
それがきっかけになったのか。写真の企画をしたいという旨をツイートしたことがある。簡単にいうと個人的に写真集を作って、売ってみたい。
11月にコンテンツを売る講座を受講する予定もある。そのときに店長の写真集を作りたい。以前、ノリノリでモデルをやってくれたので。
(もちろん、本人にも確認をとってます!)
繰り返し、許可取ってますという文章を入れるのは、事実であるということとあとで問題にならないようにするため、特に人物写真は肖像権。知的財産権の管轄なので注意が必要だから。
つらつらと書いてみたけど、30歳の趣味ってこんな感じなのでしょうか。
同年代の趣味が非常に気になる……
そんな日曜日の夜。
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