弱点に目を向けると信念が見えた

急なリスケでぽっかりと時間が空いた時は、まるまる自分の時間に充てるようにしている。

今日は手帳に大切なメッセージを書き込み、もう1冊のノートに自分がされたらいやなこと、私の弱点を書き出してみた。

人のいいところ探しが得意な割に、自分のいいところは見つけられず、弱点は溢れ出る。されたらいやなことは以前から変わらない。

大人数の場では途端に口をつぐんでしまう。
会話に瞬発力がなく、かぶせるように話されたら、もう話せなくなってしまう。

なめらかな会話ができないと場の空気を冷めさせてしまうからと、思考の癖にもなっているようで、聞く側に回るようブロックがかかってしまう。

スローペースな会話でも、私の言葉が出るのを気長に待ち、じっくりと聴いてくれる人たちもいる。また順番に話せるようにとファシリテーター役を買って出てくれる人もいて、安心して話せる場ではぽつぽつと本音も話せているように思う。

今朝、同じ山羊座のお友達からこんな言葉をいただいた。

あなたという個人を大事にしてくれる人達と一緒にいましょう。
本当の友達なら、あなたを小馬鹿にしたようなニュアンスで
ものを言ったりはしないよ。
人生は思ったよりも長くは無い。
そして世界は大きく広く
あなたを大歓迎してくれる人たちもごまんといるのだから。

人と人の間を器用に渡り歩く人間にはなれない。最近、とくに心が通じ合う人、歓迎してくれる人たちの中で生きていきたいと思うようになった。
視点の違いは人生経験の差や生き方の違いで生じるもの。でも私のような人は、信念を曲げ自己欺瞞では生きられないのだから。