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【noteと共に】

2018年12月3日、noteを書くきっかけをいただいたのは残念ながら今は無き書くメシというコミュニティに加入したからでした。その後書くンジャーズメンバー加入を推薦していただき、めでたく日曜日担当になったわけです。

それから早二年が経ちました。大きな野望を持ったものの、環境の変化に取り残され、stayhomeという殻に閉じ込められ、徐々に暗く狭まっていく視野。心象や内省に偏りがちなnoteを書くことが増え、そして書くことさえままならなくなりました。

気持ちと軸がぐらりとゆらぎ、テーマに向き合いながら書くことが出来なくなってしまった1年でした。復帰するって言いながら、結局書けずじまいで宙ぶらりんな状態で過ごしてしまった。

苦しい時にしか書けないものもあれば、苦しすぎて書けなくなることもある。

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2020年を生きた人の誰もが見た禍。

noteの中でもいくつもの禍が起こりましたね。その全てが善と悪ではっきりと分けられるものではないことも知っています。誰の意見に乗じることもなく静観するのみだった私には何も言う権利はありませんが。

禍と災いの違いについて調べてみたりして。

こんなこともまたいつか読み返し、懐かしむ日が来るんでしょうね。

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ある時、noteの中でしか通用しない肩書をそっと外してみました。何にもなくなったら言葉通り肩の荷が下りて、ふわりと軽くなって、違う自分に成り代わって書いてみたり、違う人格で書いてみたり。

noteだけを纏って書き出してみる。

迷走と思われても構わない。書いてみたいことを、書きたいことを、想ったことを表現できるようになりたい。

noteと共に過ごしてきたからこそ、焦り、ざわめき、安寧、嫉妬、落ち込み…感情、精神、日常、捉え方を振り返る。いつかまたあの日に立ち返ることが出来る。

2021年、希望に満ち溢れた年とは言い難いけれど、もう一度noteを始めたあの時に立ち返って、書くンジャーズの一員として書けたら。


都合のいいことばかり言ってごめんなさい。




書くンジャーズ日曜日担当のふむふむでした。

私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。