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【司法修習】刑事裁判起案のコツ【二回試験】

司法修習・2回試験の刑裁起案のコツ

型はある。
検察起案と同じ型で良い。
「意味付け」→「意味合い&重み」にするだけ。

間接事実の数

間接事実は基本3,4個。
☆殺意の有無が争点の場合,凶器・行為態様・創傷の部位・創傷の程度をまとめて1つの間接事実にする。

間接事実の順番

間接事実を挙げる順番は基本重要な順。
☆時の経過と共に間接事実が増えていく主観の有無が争点の場合(=時の経過と共に反対仮説が排斥される度合いが高まる場合),時系列順。
例えば,盗品性の知情や共犯者の犯意の認識など。

小問

小問は予備試験の刑訴法の短答を勉強してればOK。

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