なつかしの梅エキスを作ってみた
収穫した梅を使って、例年梅シロップ、梅酒を作っておりましたが、今年は梅エキスにチャレンジしました。
梅エキスといえば、私がこどもの頃、毎年ちまちまとねぶっていた思い出のソールフードです。その梅エキスは今は亡き父方の祖母が手作りしてくれていたものでしたが、かなりちっちゃい容器にちょこっと入っていたのをうっすら記憶しています。
実際やってみて分かりましたが、想像以上に手間隙がかかって収率が低い加工品でした。
基本的には、梅を固形分(梅肉)と液体部分(梅汁)とに分けて、液体部分に火をかけて水分を蒸発させると出来上がり!です。
まず、ヘタ取り→種取り→ミキサーで梅肉部分を粉砕→梅肉部分を手拭いに入れて手で絞る、で大量の梅汁をGET!
そして焦げないように混ぜながら火をかけて終了!
クエン酸が豊富で味も酸っぱさ全開で、夏バテ対策には効果ありそうです。アゴがはずれそうなほど、危険なレベルの酸っぱさです。
(味見の際、思わず声を出して酸っぱい表情(゚ж゚)をしていたら、2歳の息子が爆笑してました。)
副産物の梅肉は、ジャムにしました。
左 梅エキス、右 梅ジャム
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