8/23(水)~25(金)$ACMR
【環境認識】
主要指数は50ma下で推移、50maのUppr cutに失敗しストーリングが2週連続で見られており調整相場。
【Sector/Group】
Elec Semiconductor Equip/CHIPS
【Stage分類】
Stage1B-2
【Edge】
HVC,RS,Stage1B pivot
【Entry 戦略】
①$14-14.3 pull back 15m足でHVC確認 50%buy
② Stage1B pivot$15.6 Break out 50%buy
【Entry 根拠】
②の戦略を実行 $15.65 50%成行注文
$15で大量の売りをDown tickで浴びても下がらずに上昇、Pivot Break out時の出来高は1200%超え、買い需要に吸収されている判断した。
【Exit戦略】
①$13.5ザラ場割れで50%cut, 終値割れで全cut
② HVC以外の引け方は全cut, Pivot内に戻して引けても全cut
【Exit根拠】
25日(金)$15.0237で50%cut, $15.55 残りcut
購入翌日の24日に出来高を伴なった大陰線にて終値割れて確定したが、閉場まで起きてないため翌日の寄り付きで全売りする事前プランを計画した。ところが、いざOpenしたら反発するんじゃないかという希望的観測の欲に支配されて事前プラン通りに売却しなかった。結局、午後に50%cutし、引け30分前の出来高伴わない上昇でpivot上に浮上できずに指数はストーリングで週を終えそうだったので残りもcutした。
【反省と改善点】
エントリーは計画通りではあるが、市場全体の流れに逆行してPivot Break outを取引するのは辞めるべきである。少なくとも早期のエントリー$14-14.2で購入できてないと危険な取引であった。
Exitでは出来高を伴なって大陰線坊主でPivot内に戻した時点ですべてcutする必要があったが、事前プランを無視して翌々日の午後まで希望的観測で持ち越した。
Pivot割れたけど下髭になってStop狩りにあうのが嫌という過去の取引のバイアスと葛藤して本能的な取引になりがち。15分足や65分足でストーリングが見られているのであればPivot内に戻して終値が確定する可能性があるため、最低でも50%を逆指値のStop lossでPivotのすぐ下に必ず設置してから就寝すること。残り50%は翌日のOpenで売るか平均的なStop loss水準であるPivotから-5%に逆指値で設置すること。
とにかく、全ての取引において他の取引のバイアスや過去の取引のバイアスが相互作用して感情的な決済を行っているため、成行注文ではなく逆指値または指値を状況に応じて必ず使うこと。他の取引の残像がバイアスとして現れるのは避けようがないので、取引中にその感情が出てきても回避できるように事前に行動をなるべく自動化しておく必要がある。つまり、ことが起こってない正常な精神状態の時に逆指値と指値を決定しておくことが需要である。
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