Market Diary Mon 18 Sep 2023

S&P500はUptrend BP$4450 Above, Market cycle +13daysでOpenし$4453.53でclose。40%の株式が上昇、U/D Ratio 0.7。Growth Stocks, Home Construction, Financialsが上昇を主導、Genomics, Solar, Retailが下げを主導した。

Russel 2000を除いて全ての主要指数がプラスでcloseしたが、FOMCを前に横這いで上値が重い1日となった。前日比の出来高ではTotal Volume及び全主要指数で減少した。Nasdaq(QQQ) +0.1%、S&P500(SPY) +0.1%、DOW(DJIA) 0%、Russel2000(IWD) -0.7%。Russel2000及びRSP500の下落圧力が強く、200dmaをUnder cutしている。

SubMarketレベルでは持ちこたえていた大型グロースは上値がお重く50dma下で推移しており、典型的な戻り高値の三尊ネックラインを規定して割り込んでいるためさらなる下落も考えられる。小型は既に200dmaを割り込んでおり、中型も後を追っている。

Sector&Groupレベルでは金曜日に下げたCHIPSやテクノロジーを中心に反発したが引けにかけて上値が重かった。引き続き貴金属は市場全体が下落圧力を受ける中で強いRSを示している。

個別株のLeadership LevelではPivot Breakoutが機能している銘柄が皆無である。Break out後すぐに出来高を伴なってPivot内に戻したりPivotで売り圧力に晒され乱高下する。これまで蓄積していたBase形成銘柄の数は減少しておりボラティリティが非常に高いため取引してもすぐにStopにかかり損失が積み重なる状況である。

<まとめ>
主要指数は50dmaを基準にGap down Gap up Opneを繰り返しておりボラティリティが高い。セクター&グループのローテーションは壊れており、市場を支えていた大型テクノロジーも50dma下で推移し典型的な戻り高値で三尊ネックラインを割り込んでいる。個別株においてもPivot levelをHVCでBreak outしても翌日には出来高を伴なってPivot内に全戻しするなど全く機能していないためBreak outで購入するのは難しい。主要指数に再び明確な出来高を伴なった上昇の試しが生じるまでは取引を控えるのが賢明である。一方でソフトウェアを中心に魅力的なベース形成銘柄はまだ残っている。ウォッチリストの作成と監視に勤しむこと。

<Watch List>
NCNO, PDD, AFRM, DCBO, INDA, LOGI, ESTC, ACIC, COIN, SPLK, NTNX, DUOL, APP, LINC, AGI, XPEV, ANET, GOOG, BKNG, PANW, EDU, CVNA, DMRC, VRT, IOT, ANF, TSLA, ALKT, AEHR, DKNG, CAMT, CAAP
※これらは市場全体が下落圧力にある中で強いRSを保ちSet upを形成している。

<Active list>
NCNO, LOGI, DUOL, VRT, CVNA

保有のポジション管理

キャッシュ100%

今日のゲームプラン

$CVNA

65m

$NCNO

$LOGI

$VRT

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