8/24(木)~24(木)$ANET

【環境認識】

主要指数は50ma下で推移、50maのUppr cutに失敗しストーリングが2週連続で見られており調整相場。

【Sector/Group】

COMPUTER/Computer Networking

【Stage分類】

Stage2B,

【Edge】

HV1, RS, Dry up, Shake out

【Entry 戦略】

①     21dma-23emaへのPull Back 15ma HVC確認 50%buy
②     $191 pivot Break out 50%buy

【Entry 根拠】

①の戦略を実行
Gap upで$191を超えて寄り付き、指値190.5が約定

【Exit戦略】

①     21dma-23maザラ場割れで50%cut,終値割れで残りcut
②     HVC以外の引け方は全cut, Pivot内に戻して引けても全cut

【Exit根拠】

65m足がHVCでpivot内に戻して引ける間際に成行で全cutした。
指数が50maで売り圧力に晒されて出来高伴って反転急落し取引する日ではないと判断し終値を待たずに成行で全cutした。

【反省と改善点】

前回のANET取引で8/16の短小陰線HVCをストーリングと判断して建値にstopを変更した後に寄り付きの出来高伴わないGap downで狩られた。今回の取引ではその判断が間違っていて、大量の売りを浴びても下げずにその後Pivotまで上昇してGap upで寄り付いたため売りの供給を買い需要が吸収していると解釈し、再度エントリーすることにした。しかし、再度出来高と価格の学習を行った後、売りてと買い手のストーリーを取引終了後に分析しなおしたところ解釈が間違っていた。
今回の取引で不足していたのは事前分析の段階で出来高と価格のストーリーの解釈であり、ローソク足1本1本の動きに対する知識も足りていなかった。

最初に行った誤った分析

週足


日足


65分足

【取引終了後に分析して気づいた過ちと改善点】

・週足
$190のHVC週足の上髭は売り供給がまだ残っているため、再度190-191で売り圧に晒されて下げる可能性があることの見落としがあった。

・日足
8/1(火)に大量に買った勢力は$190-191での売り供給の残党を解消すべく、出来高を伴なわない下落で$174まで下げた。

その後再び上昇させるも8/16(水)に$183付近で大量の売りを浴びる。(場中の板は万Down tickで大量に売りを浴びていたが下げなかった)
しかしその日は売られても下げずに短小陰線HVCで引けたため、操作された例外足だった。

その後の動きに注目すると、インサイダーは8/18(金)に市場全体の悪材料を利用してGap down OpenでStopを狩り、その後3日連続でPivotまで上昇させたことがわかる。8/22(火)は売り抜けの足であり、8/24(木)の騙しのBreak outでさらに売っている。

しかし、8/22(火)の大陰線は出来高に対して価格が一致しておらず操作されている。21maで下げ止まっており、翌日8/25(金)の短小陽線は平均以下の出来高で操作なしの足である。

市場全体のボラティリティと下落を利用して価格操作を行い買い支えている勢力が存在しており、この後の動きに注目である。

週足の引け方をみると、190-191の売り供給が残っており$174-170-50maまで下落させるか、21dma-23emaをサポートにして再びPivot$190-191まで上昇させる可能性が考えられる。

市場が上昇の試しを行うと同時にPivotをBreak outさせてくる可能性があるため、$174-170に50maが追い付いているところに出来高平均以下で下げてきたら最初の買い場である。
Pivot Break outで買う場合は市場全体が上昇の試しか50maを上抜くか、フォロースルーデイを迎えている必要がある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?