Market Diary Fri 22 Sep 2023

S&P500はDown Trend BP$4510 Above, Market cycle -5daysでOpenし$4320.06でclose。31%の株式が上昇、U/D Ratio 0.4。Steel, Utilitiesが上昇を主導、Solar, Genomics, Consumer Discretionaryが下げを主導した。

Nasdaqを除いて全ての主要指数がマイナスでcloseした。前日比の出来高ではTotal Volume及びすべての主要指数で減少した。Nasdaq(QQQ) 0%、S&P500(SPY) -0.2%、DOW(DJIA) -0.3%、Russel2000(IWD) -0.2%。全ての主要指数およびRSP、QQQEが同じような推移をたどり乱高下レンジ、引けにかけて弱い動き、始値を保てなかった。Nasdaqは始値を保ったが引けにかけて弱く推移した。

SubMarketレベルではFFTYを除いてすべてマイナスでcloseした。特に中小型グロースの下げ圧力が強く引けにかけて弱くcloseした。

Sector&Groupレベルでは、引き続きディフェンシブからも資金流入しているがテクノロジー関連はプラスでcloseしている。しかし、引けにかけて弱い動きでcloseしており良くない。

個別株のLeadership Levelでは引き続きPivot Breakoutが機能している銘柄が皆無である。たとえBreak outしてもすぐに出来高を伴なってPivot内に戻したりPivotで売り圧力に晒され乱高下する。これまで蓄積していたBase形成銘柄の数は減少しておりボラティリティが非常に高いため取引してもすぐにStopにかかり損失が積み重なる状況である。

<まとめ>
主要指数は65emaをHigh Volumeで割り込み、Dowは200dmaをStress testに向かっており、Russel2000は200dmaを割り込み続落している。今週後半にはセクター&グループではこれまで持ちこたえていた一部のディフェンシブ及びオイル関連さえも資金流出が広がった。テクノロジーグループは40週MAと2点山のネックラインが交わる水準が次の重要なサポートになる。テクノロジー全体は長期目線では壮大なCup with hundleのhundle部分を形成しており、このままウォッチリストの有力な個別株たちがSetupの形成を進めてEdgeが揃えば40週MAの水準が買い場になる可能性が考えられる。一方で現状はBase形成からPivot levelをHVCでBreak outしても翌日には出来高を伴なってPivot内に全戻しするなど個別株のBreak outは全く機能していないため監視のみが賢明である。個別株のSetupが機能するようになり、Net High Low、主要指数が重要な節目をサポートにして再び明確な出来高を伴なった上昇の試しが生じるまではキャッシュポジションで待つ。

<Watch List>
NTNX, ESTC, ACIC, ANF, MNSO, X, DELL, ROAD, ATVI, NVDA, NPCE, BKNG, BRBR, PAY, AIT, SPLK, VRT, CRWD, AKAM, ITRN, PSN, SKYW, INSM, CAAP
※これらは市場全体が下落圧力にある中で強いRSを保ち私の規律を満たすSet upを形成また形成する可能性が高い銘柄たちである。

<Active list>
ACIC, X, ESTC, BRBR

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