BookTrip_ブックトリップ_という出版社について

BookTrip(ブックトリップ)という出版社について

最近、一番関心あるのが「本の出版」なのです。

実は、昔から将来的に本が出せたら良いな~と思っていたのですが、その夢からずっと離れていました。

仕事も落ち着いてきて、時間が確保でき始めたので、夢であった本の出版について色々調べていたら、現代はかなり色んな出版方法があるんだな~と感心しました。

その中でも特に印象的だったのが、プリントオンデマンドという出版方法です。

このプリントオンデマンドという手法を調べていて、かなり詳細に紹介してくれているのが、BookTrip(ブックトリップ)という出版社でした。

もしプリントオンデマンドという方法について、詳細に知りたい方は、BookTripさんの下記記事を参考までに。


記事はこちら↓

プリント・オン・デマンド(POD)とは?7つの長所と4つの短所を大公開


BookTrip(ブックトリップ)という出版社について調べてみた

先程、名前が出てきたBookTripという出版社を知ったのは、先程のプリントオンデマンドを紹介している記事がキッカケだったのですが、ここの会社は、なんだか一風変わっている出版社だな~と感じました。

他社と比べて、変わっている点をいくつかご紹介できればと思います。


BookTrip(ブックトリップ)の出版の仕組み

オンデマンド出版の流れ

※ここからは、BookTripさんのページ画像なども添付しますが、事前にnoteという媒体で、紹介記事として掲載OKの許可を得ておりますので、著作権侵害などの心配はございません。


まずは、先程ご紹介したプリントオンデマンドという方法を活用した出版形態をとられていて、本をAmazonや楽天ブックスなどのネット書店で掲載し、注文があってから、1冊ずつ製本され、購入者の手元に届く仕組みを活用されているみたいです。


この流れ、すごくないですか!?

だって、今もそうだと思いますけど、本ができる流れって、基本は、出版社で作った本のデータを、印刷会社へ依頼して、1,000部~3,000部を程度まとめて刷り出して、書店に流すという流れなんです。

昔からあるこの方法のどこがデメリットなのかというと、先に刷り出す事で在庫を抱えるという事なんです。

刷り出した書籍が全て売切れれば良いですが、大半は売れ残ってしまって、著者が買い取るか、引き取るのが一般的です。


この方法を知るまでは、自費出版業者で、実は話が少し進んでいたのですが、かかるコストを比較すると、雲泥の差だったので、一旦ストップしています。(というか、たぶん自費出版業者では出版しないかな)


企画から一緒に考えてくれる

企画から一緒に考えてくれる

実際、自費出版業者で話が進んでいたのですが、途中でBookTripさんの存在を知り、問合せしてみて相談してみました。

すると、企画立案から一緒に話しながら、一緒に考えてくれるというのです。

コンセプトやターゲットなど、企画に重要な項目ごとにヒアリングして頂き、自分が気付かなかったコトや、頭の奥底で考えていた事などをドンドン掘り起こしてくれて、1時間ほどで話が終わると、大方まとまっていた印象でした。

やっぱりプロはスゴイなぁ~と感心したのと同時に、1人で進めなくて良かったなと感じました。

1人だとたぶん、とても幼稚で、見せれるものにはならないかと思います。


企画の考え方がわからない場合はWEBで学べる

企画についてWEBで学べる

BookTripさんが運営しているメディアで、執筆前に企画を考える方法が書かれているページがあるのですが、事例などを踏まえながら記載されているので、とても見やすいのです。

出版について相談させて頂いた後に、見させて頂いたので、より腑に落ちたといいますか、より理解できました。

企画を学べるページ


執筆を進める上で手厚いサポート

手厚いサポート

自費出版業者と話をしていて、どのようにサポートをしてくれるのか確認した所、原稿に対してカンタンなアドバイスはして頂けるようでしたが、聞いている感じでは、あまりしっかりとサポートして頂ける印象ではありませんでした。

始めての執筆なので、第三者からの意見がかなり欲しい所なのですが、、

同じようにBookTripさんではどのようなサポートをされているのか確認してみた所、かなり丁寧なサポートである印象を受けました。

まず私が一番好印象であったのが、提出する原稿に対して、評価や提案をして頂けるということです。


実際に下記のような感じで、サポートして頂けるようです。


画像3

引用:実際どうなの?BookTrip(ブックトリップ)の評判を自社で徹底解析


上記は、一例みたいなのですが、私が当初心配していたようなアドバイスも実施して頂けるみたいなので、かなり手厚い印象を受けました。


明瞭な料金プラン

明瞭な料金プラン

先程、コストの話を少し出しましたが、自費出版業者で見積りを出した時に、最低でも200万円ほど必要であると聞き、やっぱりそれぐらいかかるよね~と思いながらも話を進めておりました。

で、今回のBookTripさんの記事を見かけ、仕組みに驚き、料金を確認したところ、以下の3つのプランが掲載されておりました。

画像2

BookTrip 料金プラン

企画立案からサポートまでかなり手厚くサポートしてもらえて、この金額なの!?

絶対、これ以外にかかる費用ってありますよね?

とかなり怪しんで、質問しました。


すると確かに追加費用がかかるケースがあるみたいなのですが、各プランに設けられている制限内であれば、追加費用はかからないとのことでした。


じゃぁ、どのような時に追加費用がかかるのか尋ねてみたところ、以下の点とのことです。


・プラン制限外のご要望

・原稿内に挿入するイラスト作成のご要望

・50,000文字以上を超える文字超過


などが、対象範囲であるようです。


どれぐらい追加費用がかかる方がいるのかを質問すると、

全体の2割程度の方が、追加費用がかかるご要望を頂いているとのことみたいです。


​となると、自分が追加でかかる要望をしない限りは、掲載されている費用だけで出版まで実現できるという事みたいです。


まとめ

出版方法やサポート内容など聞かせて頂いて、本当に画期的だな~と感じましたね。

時代が進んでいるを実感させられます。


私は、企画立案を引き続きBookTripさんとお話しさせて頂いて、企画を詰めていこうと思います。

出版をもし検討されている方は、他社さんと比較してみて下さい。

きっと違いがわかるかと思います。



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