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地図で見ていた場所に降り立つ時、その扉は開く

わたし、地図を見るのが好きでずっと見続けてたんよね。
地図を見てはその土地に想いを馳せて、
どんな場所なのか、どんな人が住んでるのか、どんな景色が広がってるのか
想像するのが好きでした。

そのうちの一つに今日は行くことができました!!!

それがこちら!!!
ざんっ!!!!!
北海道のへさきっ!!!

納沙布(ノサップ)岬。
目と鼻の先に北方四島が広がっていて、だけどロシア領で渡ることができない。

そういう場所にずっと行ってみたかったので、
まず今回の旅の目的を1つ達成。


北方四島の歴史は辿るとアイヌ文化まで続くので、
気になる方は自分で調べてみてください。


地図でずっと見てた場所にいざ降り立つと、
ほんまにおるんか??っていう実感のなさと
行きたい場所ってちゃんといけるんやっていう感情とが混ざりました。

そして行くことでしか感じられない空気感やにおいも感じることができた。

例えばこれ。

標識にロシア語が書かれてるんですよね。
しかも、根室だけ。

昨日いた釧路にはありませんでした。


根室は納沙布岬など目の前にロシア領が近いこともあってか
ロシア語の標識がある。
こういう些細なことって行くことでしか見れないですよね。

移動中も窓から牛糞の臭いが漂ってきたり
キタキツネが現れたり
ふとした瞬間のことは行かないと感じることができない。


だから、地図を見て心躍る場所は行くに限るんだよ。
思い描く場所には必ず行けるから。

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