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多重関係

こんにちは☀

たかおです🌱

多重関係がモンスターを生み出す。

たとえば、親子ですね。

子供が親の援助者となると多重関係となります。

カウンセラーと恋人は両立できないって何回か書いてます。

↓こちらの本ね。今、3周目読んでるんですけど。元カノさんのことがよく思い浮かんできます。

元カノさんが前作のファンだったからかな。

 俺がまだ、カウンセラーとかやってたころに出会って、その繋がりでした。クライアントさんではなかったですけどね。

 多重関係でしたね。

援助者の役割と恋人の役割は相反する部分があって自己矛盾してくるから。

どちらかの役割を壊したくなる。これがモンスター化なのかもしれない。

この小説の主人公と自分はとてもよく似ているなって思います。

親に優しく、助けようとすればするほど親からDVを受ける。

俺も親切にしようとしすぎて、うざいんだろうね。親からしたら。

いい人を演じれば演じるほどに、親がモンスターのような対応をしてくる。

そう。ヒーローを演じるには悪役がどうしても必要になる。

親に悪役やらせてるから、気分も悪いんだろうね。

役割はいつでもやめたくなったらやめればいい。

役を演じてることすら気付かないくらいに、熱演してるんよね。みんな。

自分のストーリーと役にのめりこんでるのよね。

監督や演出も編集も自分なのよ。

好きな役をやればいい。自分の物語なのだから。

俺は父親の母親や妻の役割をやらされてる。というか母や祖父や祖母がいなくなってぽっかり空いた穴を自分が埋めようとしてしまったって話よね。

あくまで、父と子だった。三人兄弟の末っ子。

援助されるのは自分の方なのに!って思いが自分の中にあるのかもしれないね。

元カノさんは13歳上だったから、単純に年下彼氏だけ演じてればよかったんだなぁ。かわいがってもらえばよかったんだな。きっと。

まぁ、かわいがってもらうのが苦手なんだよな。末っ子なのに。

嫉妬で潰されてきたから、末っ子キャラは封印されてるんでしょ。

父親の役割やカウンセラーの役割を求められていたような気がして、そっちを演じてた気がするね。

 人の心の穴を埋める役割しか自分は必要とされないって感じてたんだよね。

それをすればするほど、本来の自分が失われていく。

人生なんて本来の自分を取り戻すためのストーリーだろ?