見出し画像

村田正樹 / TWILIGHT TAP 沼津公演のこと - その1

2024年5月25日、26日に行われたタップダンサー村田正樹によるソロパフォーマンス公演「MURATA TASOGARE - Twilight Tap - 春」の2日目に、満月カルテットがゲストとして出演しました。

会場は創業1881年(!)以来、百数十年に渡り地元の人々に親しまれ、2016年に営業を終えた沼津市吉田町の銭湯「吉田温泉」。建物はそのまま残し、イベントスペースとして存続しています。

そんな唯一無二の空間で、村田さんとお越しくださったお客様と一緒に、貴重な体験をすることができました。

公演のことは後日ゆっくり、公演の様子をおさめた写真とともにしたためようと思います。まずは沼津公演の記録の第一弾として、メンバーそれぞれの公演以外のよもやま話をお届けします。

吉家灯美

賑やかに鳴き叫ぶツバメたち

沼津まで私は電車で行ってみました。
途中、熱海駅で下車して少し熱海を散歩してみました。

商店街のどうやら今は閉店しているような閉鎖的な飲食店の軒先に、賑やかに鳴き叫ぶツバメたちが。小さな巣の中に5羽のツバメたちが身を寄せ合って。エサをただただ求め親を呼ぶ姿にしばし魅入っておりました。

というエピソード、、沼津に着いて満カルメンバーと合流したところ、メンバーも道中ツバメの巣を目撃していたとのこと。(驚き)

同じ時間を共有していなくとも
同じ景色に見ていたことになんだか心躍ります。

堀坂有紀

お昼ご飯のお寿司を食べる、ふくいさん田中さん
吉田温泉にあったレトロな鏡越しの吉家さんと堀坂

今年もどこか遠征できたらいいよねえと話していながら、なかなか決め切れずにいたところ、突然の村田さんからの嬉しいお誘い。

偶然にもメンバー全員がスケジュールが空いていて、日帰りでも行ける距離!ということで思い切ってOKして、本当によかった。

せっかくだからと、車組(田中、ふくい、堀坂)は早めに到着して沼津のおいしいものを食べようと、お昼ご飯にお寿司を。
ネタが大きい!!

吉家さんとも合流して、みんなで会場の吉田温泉へ。
2階の畳の部屋含め、なんとも味のある、そして落ち着く空間。とても心地よい空気の流れる沼津滞在でした。

ふくいかな子

極彩色のブーゲンビリア
ランダムな番号のロッカー、フォントもぐっとくる

表は道路と裏は
民家に面した所に
佇む吉田温泉。
一歩、足を踏み入れた途端
とっても素敵な空間!
地元の方々が日常の中で
利用していた憩いの場であり
村田さんとチームの方々が
公演のためのあたたかい空間に
創り上げてくださっていました

その吉田温泉の近くに
一際ビビットな色彩を
放っていた花。
何の花だろうね、と堀坂さんと
話しながらInstagramの
ストーリーに載せたら
友人たちがブーゲンビリアだよ、と教えてくれました

田中慎太郎

足柄SAにて
沼津駅前のイーラdeの駐車場からの眺望

大荷物なので車で沼津へ。SAに寄って休憩しながら片道2時間半、日帰りではちょうど良い距離でした。

1枚目は足柄SAで見かけたツバメ、写真では4羽しか見えませんがこれで6羽います(結構ぎゅうぎゅう)。親鳥がせっせと口移しで与える餌を運んでいて、親鳥が近づいてくるとヒナも大きく口を開けてアピールするのです。

沼津ICで降りて、せっかくなので沼津の海の幸をということでお昼はお寿司。2枚目はその駐車場からの眺望です。気持ち良いお天気だった!

第一弾、満月カルテットの各々による公演以外のよもやま話シリーズでした。いきなり外伝からスタートしてしまった感じですが、第二弾は公演のことをじっくり振り返ろうと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?