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【乃木坂46】新メンバーオーディションが発表されて思うこと【速報版】

7月19日(月)0時30分。この日の乃木坂工事中の放送開始と共に乃木坂46の新メンバーオーディション募集が始まった。

今回のオーディションは、複数人応募やオンラインでの審査など初めて導入するなど、資格さえクリアしていれば誰でも応募してもらえるようになっている。

新メンバー募集に賛成か?反対か?

この話題は解禁されたと同時に各メディアが一斉に報道。ヤフーニュースにもトップに報じられた。

問題はこのヤフーニュース。読んだことがある人ならお分かりだと思うが、ヤフーニュースにはコメント機能があり、ニュースに対して思ったことを書いたり閲覧したりすることができる。

当然ながらオーディションの記事にもコメントが書かれていたが、このコメントには新メンバー肯定派と否定派がくっきり分かれていた。ここでそれぞれのコメントをあげるのはさすがにバカバカしいので省略させていただく。気になる方は心を決めて読んでほしい。

ただ言えることは、否定派のコメントを書いている人は、(恐らく)乃木坂をよく知らない人だなと思ったこと。

「人数の多さだけを売りにするのではなく、質を求めていけばいいのでは」というコメントや「グループの弱体化」を懸念したものもあった。
(個人的にはそれらを言いたいことも分からなくはない)

私の考え

私は、新メンバー募集に「やや」賛成の立場である。

現在のメンバーは42人だが、2018年から段階的に卒業ラッシュが始まっているのは確かで、今後も3期の大園桃子が卒業を控えるなど、メンバーの卒業が大いに予想される。

グループにとって、メンバーは人間でいう「血」に当たるものだと思う。出ていく血を補うためには、新しい血を入れなくてはならない。それがこのタイミングだったのだろうと思う。

ただ私の立場に「やや」と付け加えたのは、前回オーディションから3年ぶりのオーディションだということを考えると、少しスパンが短いのかなと思ったので「やや」とした。

未来の乃木坂ちゃんへ。

「乃木坂46は本当に今いるメンバーも個性が豊かなので、いろんなメンバーに入ってきてほしいです。オーディションを受けるの不安だなっていう子とか、アイドル向いてないかもしれないって思う子でも、ちょっとでも興味があったら受けてみてほしいです」

新メンバー募集開始に向けて、キャプテンの秋元真夏はこう呼び掛けた。

条件さえ満たしていれば誰にでもチャンスはある。やらない後悔よりやる後悔の方が、この先の長い人生のためになるのは確かである。

今年1月、NHK-FMで放送された特別番組「今日は一日、乃木坂三昧」に総合プロデューサーの秋元康が電話で出演した。その際にメンバーに語っていた言葉を思い出した。

「メンバーが絶対自信を持ったほうがいいと思うのは、必ず誰か(オーディションの)審査員が推しているということ。誰かが、1等賞にしているんですよ」

この言葉を放送で聞いた私は、妙に感慨にふけてしまった。オーディションに合格した証拠は、審査員が1番推してくれた何かを持っているから。22歳男性の私には直接関係ないことではあるが、分からないモヤモヤがスッキリした気がした。

3期の久保史緒里や向井葉月、4期の矢久保美緒や林瑠奈といった、加入前から乃木坂のファンだったという事を公言するメンバーが増えている。恐らく新メンバーにも少なからずそういう子がいるだろう。憧れのグループに加入できるチャンスがあるということ。それは、今年で結成10周年を迎える乃木坂の歴史を物語っていると言えるだろう。

これからの乃木坂を作っていくあなたを、私は心から応援しています。


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