日経新春杯全頭考察

1月15日に開催される日経新春杯の全頭考察です。評価については固定記事の全頭考察の色についてを見て頂ければと思います。

枠順確定前のため名前順の掲載となります。

アフリカンゴールド:黒

スローペースで逃げ、もしくは番手を取りたい馬、今回はキングオブドラゴンがいるので逃げは叶わなそう。ここ最近の走りを見ても楽逃げ確定でもない限りちょっと苦しそう。

イクスプロージョン:黒

中京で好走歴が多いが今のところ重賞では足りてない印象。もっと買いたい穴馬がほかにいるのでここには手が回らない。

キングオブドラゴン:青

アフリカンゴールドよりテンが早いので逃げれそうな点はプラス。馬場が前残りに変わってそうなら本命もあり。重賞では通用してないがその分55キロで出れるのも良い。

サンレイポケット:青

距離、コースは向きそうだがさすがに衰えは隠せない。なめられた人気のまま当日を迎えるなら狙っても良いかと。極端でなく真ん中くらいの枠が欲しい。

ダンディズム:青

とにかく最後方から追い込みにかけるみたいな極端な競馬しかできないので今の馬場なら一発あるが中京競馬場は外を回すと辛いので内を突けるかどうか。富田暁騎手の乗り方で何かが起こるかも。

ハヤヤッコ:赤

水準より時計がかかる馬場、展開にならないと厳しい。スタミナはここでも通用するのであとはそういう展開になるかどうか。斤量は結構厳しいのと人気はそこそこしちゃうと思うので買いには雨とか欲しいです。

プライドランド:黒

重賞初挑戦、戦歴を見る限り武器が見当たらないのでさすがにここでは厳しいか。中京の福永でどこまでマジックを炸裂させるかだが買えない。

プラダリア:青

昨年春に青葉賞を勝ちダービー5着と頑張ったが秋は一息、調子が上がってなかったとの話もあり成長と調子の上昇を感じ取れたなら重めに取りたいので本番までもう少し追いかけて調べてみます。

プリマヴィスタ:黒

去年同コースでレコードで勝利して注目されたがそこからは輝いてない。どこかで穴を開ける激走がないとは言い切れないがここかと言われると違うと思いたい。好走パターンがわからないので来られたら諦める。

モズナガレボシ:黒

軽ハンデで重賞勝ちを果たしたがそこからは苦しい戦績が続く。距離もちょっと長そうで近走は後ろからで脚も使えてないのでここで一変は望めない。

ヤマニンゼスト:青

プラダリアとほぼ同等の評価。何か良い変化を感じ取れたならさらに評価も考える。内枠が欲しい。

ロバートソンキー:黄色

2200のスペシャリスト可能性があるので高評価、高速馬場には向かないので一雨あるくらいが良いかも。とにかく騎乗依頼が少ない騎手騎乗なのでこの馬にかける思いは相当強いはず。外は回したくないので内側の枠が欲しいが内の痛みも確認しながら評価を迷いたい1頭。

ヴェルトライゼンデ:青

G1で馬券内が3回、ケガから見事に復活して重賞制覇など強さに疑いはなく外国人騎手騎乗ですべて馬券内と死角はそうないが勝つかどうかで考えたらこのオッズで本命にするのは尻込みしてしまう。キレッキレのスピードタイプではないので今の馬場だと最後差される絵の方が浮かぶので本命にはできない。

ヴェローナシチー:黄色

勝ち切るイメージはないが堅実さはナンバーワンな印象、去年の春には有馬記念2着馬に先着。菊花賞は出遅れが響いて距離も長くレースにならず。前走条件戦を落としたのは痛いが間隔詰めてのレースは問題なく走る馬なのでそこの心配はいらない。ただ2、3着かなって思う馬に◎をつけるのは今年のテーマに反するので検討が必要。

本命候補

ロバートソンキー
ヴェローナシチー

相手候補

キングオブドラゴン
ヴェルトライゼンデ
ヤマニンゼスト
プラダリア
ダンディズム
サンレイポケット

ここ2年の中京開催のデータだとも上がりの脚は重要なファクターになっているので土曜の馬場を見て仕留めに行きたいところです。

枠順確定後追記あり。最終結論はTwitterにて。








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