シルクロードS全頭考察

1月29日に開催されるシルクロードSの全頭考察です。評価については固定記事の全頭考察の色についてを見て頂ければと思います。

枠順確定前のため名前順の掲載となります。

ウインマーベル:青

デビューから1200戦では一度も馬券内を外したことがない。今回のポイントはとトップハンデの59キロを背負ってどうか、そんなに大きい馬ではないので決して良いとは言えない状況だろう。あくまで本番は高松宮記念である可能性が高いので枠順によっては嫌える人気馬。

エイティーンガール:黒

展開次第で1発秘めてるが前が早くなりそうもない今回は展開的にも後ろから差してくる画は浮かばない。

カイザーメランジェ:白

ちょっとこの馬が来るのは無理がある。元々4年前に勝った重賞の時もその当時馬の餌に禁止されている物が混入してしまい数頭除外になって7頭立てになった時の物で頭数揃って明け4歳世代の勢いがある馬が多数いる中で勝負になるとは思えない。

キルロード:黒

前走重賞2着で勝ったトウシンマカオと斤量が逆転で一気に有利な状況に。ただレースを見る限り前走はスタート出て楽に先行してずっと内を回れて無理矢理逃げたビアンフェのおかげですごく恵まれたと見える。内枠を引いて他の先行馬が軒並み外、みたいな状況になるなら。福永重賞カウントダウンで人気もしてきそうなので馬券的には美味しくない馬。

グルーヴィット:青

前走はOPレースとは言え久しぶりの勝利、岩田パパ騎乗で味が出た印象、今回東京でテイエムサウスダンに乗ると思っていた(いろいろと大人の事情があるみたいですが)岩田パパが継続は不気味、高速馬場だと厳しいが今の馬場ならあっても驚かない。こういう時の岩田パパは警戒が必要で怒りの馬券内もあり得るので追い切りは要注目。中京コースも得意なので内枠が欲しい。

シゲルピンクルビー:黒

先行してどこまで粘れるか?古馬になってからの勝ちはOPだが中京コースでのもので穴感はあるが和田騎手の不調も気になるところでそもそも古馬重賞では一枚足りない印象。

シャインガーネット:赤

昨年の2着馬だが昨年のように飛ばして逃げる馬がいないので昨年よりペースが落ち着きそうな今回は出番がなさそう。スプリント戦だと切れ味は一流とは言えなく展開の助けが必要、前走中山で2着しているように今の時期の馬場は合うとは思う。当日外差し傾向顕著なら狙い目。

ショウナンバニラ:白

軽斤量は魅力だがこの年で初重賞挑戦でどうにかなるような能力はないと見る。単純に力が足りないはず。

テイエムスパーダ:黒

逃げるかどうかはわからないが逃げれそうなメンバーではある。良績が小倉に集中しているので中京コースがどうか。ファストフォースが逃げる可能性もあり左回り1度惨敗のみと強調できる材料がないので推せない。

トウシンマカオ:黄色

気になる点は斤量のみ、キーンランドCでは馬場が外有利で外に進路を取った結果の距離ロスが響き内の馬が粘れる展開でノーカン、前走も外で距離ロスありながらキルロードを差し切る強い内容。父も高松宮記念勝ち馬でコースの心配もそこまでしなくて良いはず。こちらもそれほど大きい馬ではないので斤量面の心配あるがウインマーベルより賞金も低くここでの勝負度合いは高いはず。

ナムラクレア:赤

前走はG1でも見せ場は作った、直線外を走った分伸びを欠いたが互角の戦いはできた。この馬の戦績を見ると勝ったのは小倉、函館で特に阪神では取りこぼしもあり直線の坂はあまり歓迎ではない可能性がある。この馬もあくまで目標は高松宮記念だと思うので初中京の今回は試走の意味合いが強いのかなと勝手に妄想してます。斤量も気になる。ただ能力は高いと思う。

ファストフォース:赤

スタートから如何にスムーズに逃げ、先行をできるかどうか、それができれば可能性が上がる。そして今回は行きそうな馬がテイエムスパーダくらいしかいないのでこの馬に向く可能性は高い。ただ前走控えてそこそこ好走したのでどうするのか?行ってくれる示唆などあれば1ランク上げる。

マッドクール:黄色

4連勝中の上がり馬。重賞では足りないんじゃない?て言うのもありえるがパフォーマンスを見る限りこの斤量ならウインマーベルと同等、もしくは勝てるくらいはできても不思議ではないと思う。もちろん一気に相手が強くなる今回は危険だがそれ以上に期待が大きい。これ以上人気しないなら確定。馬格もあり使い込んだ馬場の心配なし。藤岡康太騎手継続でそこはちょっとマイナス面あるが元々別の騎手が乗る予定で乗れなくなって戻ってきた物で気持ちは強くなった。元々の騎手で出てたらもっと人気してたこと必須なので逆に狙い目です。

マリアズハート:黒

中山巧者な印象。差し馬に展開向かないと見るここは評価できない。色々な要素が絡まないと厳しそうなので買えない。

レイハリア:白

前走マイルで変わり身を求めたが惨敗。早熟なのか根本的にスピードが遅いのか、手替わりも歓迎できない起用で買い要素が少なすぎる。

本命候補

トウシンマカオ
マッドクール

相手候補

ウインマーベル
グルーヴィット
ファストフォース
シャインガーネット

昨年よりペースが落ち着きそうで無難に先行できて脚が使える馬に有利になりそう。基本的に内枠の馬を重視したいですが土曜の競馬を確認して最終的な判断を下したい。

枠順確定後追記あり。最終結論はTwitterにて。








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