リミッターをかけない生き方を
今月、またひとつ歳をとった。
本当に一年はあっという間だ。
つい先日まで
「あぁ、三十路のおばさんになっちゃう〜」
と言っていた自分を引っ叩いてやりたいw
30代なんてまだまだ若く、体力も十分あって
おばさんどころか今の私からすると少女のレベルw
でも何をやっても許される10代、20代を過ごしてきた時期を思うと
30代に突入する時は
「おばさんになっちゃう〜」
と取り敢えず言ってみたくなる時期なんだなと今では俯瞰で見てそう思う。
50代は誰がどう見てもどうひっくり返っても贔屓目に見てもおばさんだ。
体力もガクンと落ちるしピンヒールは怖くて履けず
同じヒールでも太めの安定感抜群ヒールにいつの間にかシフトしている。
更年期に突入しやる気スイッチを探す日々。
既に歳を取っているのに
「歳取りたくな〜い」
が口癖に。
そして人生の終わりについてしょっちゅう考える始末。
80歳の方から見れば
「まだまだ若いのに何言ってるの?」
と叱られそうではあるけれど
恐らく30代に突入したあの時も今も
自分の年齢と向き合う準備が出来ないまま数字だけ進む恐怖に
焦りを感じてもがいているのだと思う。
でも
同年代の若々しいお友達が私の燻ったメンタルをいつも叩き直してくれる。
彼女はとにかく年齢を感じさせない。
引き締まった身体
どこでも階段をチャチャっと昇っていくその感じ。
チューブトップにショートパンツ。
ピンヒールを履いてマカンを運転する。
何事も諦めず真っ直ぐに挑んでいく感じ。
恋愛対象も幅広く、交友関係も様々。
少し前までは21歳と24歳の男の子に追いかけられて
振っていた。
いつも元気で前向きな彼女といるだけで
パワーが充電される気がする。
しかも年齢は私よりも上なのに
彼女は本当にいつもキラキラしている。
彼女までは行かなかったとしても
出来ることを部分的にでも取り入れて
自分もこんな風にキラキラしていたいなと思わせてくれる。
ちょっと前までは
「おばさんがショートパンツ履くなんて・・・」
と自分にリミッターをかけていたけれど
「若い子とは違うおばさんなりのショートパンツの履き方があっていいかも」
と思えるようになり
昨日、突然白いショートパンツをZARAで購入w
このショートパンツを
綺麗に履きこなせるようにしっかりダイエットしようと心に誓う。
なんでもチャレンジ出来る。
自分にリミッターをかけない。
これこそがおばさんではなく
イケてる女性だと信じて今日もせっせとシートパックしながらこれを
書いている私w
この一年もきっとあっという間に過ぎていく。
だとしたら楽しんだもの勝ちだ。
頑張るぞ〜
おぉ!
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